大阪の少年非行(平成30年)

更新日:2019年5月31日


大阪の少年非行の状況(平成30年)

刑法犯少年の検挙・補導人員の推移

平成30年中における府内の刑法犯少年の検挙・補導人員は、東京に次いで全国で2番目に多い人員です。 

【刑法犯検挙・補導人員および少年の占める割合の対比グラフ】

  対比グラフ                                                  

【刑法犯検挙・補導人員および少年の占める割合の対比表】

    対比表 

 ・ 犯罪少年 犯罪行為をした14歳以上の少年をいいます。
 ・ 触法少年 刑罰法令に触れる行為をした14歳未満の少年をいいます。
 ・ 少年の占める割合 刑法犯で検挙(成人を含む)又は補導した人員のうち、刑法犯少年の占める割合をいいます。

【刑法犯検挙・補導人員学職別の状況】

学識別

● 学職別の検挙・補導人員では、中学生の占める割合が31.2%と最も高くなっています。

特別法犯の検挙・補導状況

【法令別の状況】

      法令別の状況

【学職別の状況】

                      学識別の状況

●特別法犯で検挙・補導された少年は552人で、前年に比べて60人(9.8%)減少しました。                                                                                                                                     

 少年の福祉を害する犯罪

【福祉犯罪の検挙状況】

          被害少年数

・ 福祉犯罪とは、少年の心身に有害な影響を与え、健全な育成を大きく阻害する犯罪のことをいいます。

【福祉犯罪の被害少年数】

       被害少年数

・ ( )は女子を内数で示しています。


【福祉犯罪被害少年の学職別の状況】

          学識別状況

 ● 学職別では、高校生(45.9%)が最も多く、次いで中学生(25.4%)、有職少年(12.2%)の順となっています。

 

このページの作成所属
福祉部 子ども家庭局子ども青少年課 非行防止対策グループ

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