ここでは、当設備課が過去に設計並びに工事発注した物件の中で、特に、環境共生設備技術を重点的に取り入れたものをピックアップし、その技術的概要等についてご紹介します。
旧大阪府立農林技術センター能勢種畜場を、新たに府民向けの「牧場」として、平成11年にリニューアルオープンさせた施設である。
※おおさか府民牧場は、平成24年3月31日をもちまして、完全閉場致しました。
■場所
大阪府豊能郡能勢町平野110
■施設
本施設は、大阪という大都市近郊にありながら、場内には、多数の牛、馬、羊、その他の小動物が放牧されているという豊かな自然環境の中にある。そこで、この環境を十分生かしながら、昨今問題となっている地球環境保全の重要性を幅広く来場者にアピールし、最新の環境共生技術への取り組みを認識してもらうことを目的として、新エネルギーと言われる自然エネルギーや未利用エネルギーを活用した施設を設計することとし、かつそのことがパネル等により来場者の目に見える形でアピールできるように配慮した。
■フロントハウス
■ファーマーズハウス
■管理棟
■育成牛舎
■アヒル池
■展望館
このページの作成所属
都市整備部 住宅建築局公共建築室設備課 設備計画グループ
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