第６回「震災対策技術展」大阪

第６回「震災対策技術展」大阪

開催日程　令和元年6月6日（木曜日）　10時00分から18時00分まで
　　　　　　  令和元年6月7日（金曜日）　10時00分から17時00分まで
　　　　　　　（開会式）令和元年6月6日（木曜日）　9時40分から10時00分まで

会場　コングレコンベンションセンター（大阪市北区大深町３−１　グランフロント大阪内）

主催　「震災対策技術展」大阪　実行委員会
　　　委員長　　 河田　惠昭　　 関西大学社会安全研究センター長・特別任命教授
　　　　　　　　　　　　　　　　　  　阪神・淡路大震災記念　人と防災未来センター長
　　　副委員長　林　春男　　　  国立研究開発法人　防災科学技術研究所　理事長
　　　委員　　　　黒川　純一良  国土交通省近畿地方整備局長
                      橋本　正司     大阪府危機管理監
                      蕨野　利明     大阪市危機管理監
                      尾崎　裕　      大阪商工会議所会頭
　　　　　　　　    森下　俊三     一般財団法人関西情報センター会長

来場者数　12,168名（主催者発表）

　グランフロント大阪内にあるコングレコンベンションセンターで、第６回「震災対策技術展」大阪が開催されました。
　開会式には大阪府を代表して田中副知事が出席しテープカットを行いました。
　開会式で河田委員長は「昨年はたくさんの災害が起きたが、今後も同様の災害が続くだろう。これまで起こった被害についてどうするかということも大切だが、これから起こる災害に対してどう活かすかということも学んでいかなければならない。災害が起こったらどうするではなく、起こる前からいろんな準備にこの技術展での技術を使っていただきたいと思う。」と述べられました。
　また、同日のセミナーでは宍戸防災企画課長が「災害対応力の強化について〜昨年の被害の教訓を踏まえた大阪府の取組について〜」のテーマで講演しました。
　展示ブースでは、一斉帰宅抑制、大阪府北部を震源とする地震や平成30年台風21号の被害状況、南海トラフ巨大地震の被害想定、大阪880万人訓練などのパネル展示やパンフレット配布による防災啓発を行いました。

 　　
　　　　　　　河田委員長　開会挨拶　　　　　　　　　　　　　　　　　　田中副知事　挨拶　　　　　　　　　　　　　　　　　　　テープカット

 　　　
　　　　　　　　　　講演の様子　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　会場の様子　　　　　　　　　　　　　　　　大阪府危機管理室　ブースの様子