「私のSDGs宣言プロジェクト」連携事例1

更新日:2021年12月22日

ボタンでつなぐ

連携内容

一般社団法人二ミリが運営する”botan”は、元ボタン屋さんを改装したシェアキッチン・シェアスペースです。

今回、清原株式会社と増見哲株式会社から使わなくなったボタンをいただきました。

今後、ボタンを使った店内装飾やワークショップに有効活用していきます。

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清原株式会社

清原株式会社

※撮影時のみマスクを外しています

弊社は1934年に創業して以来、ボタンをはじめ様々な服飾部品を取り扱い、現在、約60万点の商品を販売しています。

ボタンは小さなパーツですが、それ一つで洋服の顔がガラッと変わるとても奥深いものです。

今回、ボタン屋さんだったお店を地域の人たちが交流できる場にリノベーションするにあたり、様々なボタンで店内装飾をするとお聞きしました。集まった皆さんにボタンの魅力を感じていただければとても嬉しいです。

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清原株式会社の「私のSDGs宣言」

清原株式会社は‘つくる楽しみ、魅せるよろこび’を世界へ届けるため、ファッション性の追求と環境負荷が少なくリーズナブルな価格の商品を提供し持続可能な社会の実現に貢献していきます。
・CSR憲章制定 ・プロジェクトチームによる経営直結アクション ・目標管理と実践

増見哲株式会社

増見哲株式会社1

※撮影時のみマスクを外しています

弊社では卵の殻を使ったボタンを開発するなどサステナブルで地球に優しい商品開発に力をいれています。

また、直営ショップ「ボタンとファスナーの服飾店999」では、定番商品のほか、生産が終了したボタンの見本やハギレ等も販売し、できる限り生産や販売過程でロスをださない取組みを行っています。

今回、寄付した私たちのボタンが活用され、地域の皆さんの出会いや交流のきっかけとなることを願っています。

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増見哲株式会社の「私のSDGs宣言」

我社はアパレル産業に資材を供給する企業です。
アパレル産業は地球環境に悪影響を与えていると指摘されています。
我々はアパレル産業に少しでも多く環境に配慮した資材を導入して頂くべく、卵の殻を使用したボタンをはじめ、様々な再生原料を使用した資材の提案を
推進して参ります。

botan(一般社団法人ミリ)

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文の里商店街の空き店舗を、いろんな方々に協力いただきながら、シェアキッチン・シェアスペースをDIYでつくっています。

元ボタン屋さんだった場所にちなみ、地域やつながりのある方々に呼びかけ集めた様々なボタンを使って、店内のカウンターや壁を装飾しています。ボタンを使ったワークショップも開催予定。

ボタンを一つひとつかけ合わせていくように、さまざまな出会いや交流が生まれる場として地域を盛り上げていきます。

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botan(一般社団法人ニミリ)の「私のSDGs宣言」

botanは「つどう、つくる、かけあわせる」をテーマにシェアキッチン、シェアスペースを運営しています。

人が集まり、いろんな事ができることで、街の盛り上がりや商いに繋げていきたいと考えています。

私たちはSDGsに取り組んでいるから大丈夫と過信せず、常により良い取組みを考えながら行動していきます。

このページの作成所属
政策企画部 企画室連携課 連携グループ

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