「人口減少社会」をテーマとしたセミナー、展示会概要

更新日:2013年3月27日

セミナー概要

地域からみる人口問題と日本経済―大阪府人口減少社会白書から―≪日経センター・大阪府共催セミナー≫

2012年7月18日(水曜日)開催
日本経済研究センター大阪支所
■講師
松井芳和・大阪府政策企画部企画室課長
小峰隆夫・日本経済研究センター理事・研究顧問、法政大学教授
■要旨
日本・大阪から人口減少社会のモデルを―仕組みを見直す変革のチャンス
 本セミナーは、大阪府が策定した「大阪府人口減少社会白書」について、松井氏が白書のねらい・内容を解説し、続いて小峰氏が地方から日本全体の人口問題と日本経済の影響を展望した。
 松井氏は、大阪府の推計では、このまま推移すれば今後本格的な人口減少が訪れると報告。人口減少は、府民の暮らし、経済、都市構造など、あらゆる分野に影響を及ぼす。本格的な人口減少が始まるこのタイミングで、「人口減少社会」に備えていく必要がある。人口減少は、社会保障制度の行き詰まりや空き家の増加などマイナスの影響が大きいといわれているが、マイナスの影響は真正面から見据えつつ、人口減少をプラスに転じるチャンスというとらえ方ができるのではないか、と説明し、人口減少社会を「変革のチャンス」にしたい ――と語った。
 小峰氏は、日本は少子高齢化の進展により、2050年には世界で一番働く人の割合が低い国になると紹介した。人口減少でも生産性が高ければ国内市場は縮小しないと述べ、企業は潜在的なニーズをつかんで創意工夫をする必要があると指摘した。また増加する高齢者層の政治的影響力が高まる「シルバー民主主義」は、日本の将来にとって良いとは言えないと懸念を示した。今後、厳しさが増す人口オーナスに対して、都市部ではサービス産業の集積、地域ではコンパクトシティなどの取り組みが不可欠である――と展望した。
→詳細はこちら [PDFファイル/315KB]

■資料
松井氏セミナー資料 [PDFファイル/3.21MB]
小峰氏セミナー資料 [PDFファイル/1.71MB]

 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

 

 

 

 

展示会概要

「大阪府人口減少社会白書」展示会

2012年7月11日(水曜日)から7月22日(土曜日)
大阪府立中之島図書館 2階中央ホール、3階文芸ホール

■内容
≪図書展示≫
人口減少、少子高齢化、男女共同参画、子育て支援などをテーマとした図書のほか、人口減少社会に
おけるビジネストレンドをテーマとした図書を展示。
≪パネル展示≫
   大阪府の人口の潮流や将来推計、人口減少社会が及ぼす「生活」「経済」「都市」への影響・課題、
さらには、「人口減少社会」の到来を「変革のチャンス」としてとらえた提言のパネル等の展示。

■展示会の様子
大阪府職員ブログ「なんでござる」

このページの作成所属
政策企画部 企画室推進課 推進グループ

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