平成26年度第1回評価審議会 議事概要

更新日:2014年8月5日

                                             大阪府小規模事業者等支援施策評価審議会 議事概要

                                                         

                                                                                                              

1.日 時  平成26年7月9日(水曜日) 午後3時00分から4時30分

 

2.場 所  咲洲庁舎 25階 大会議室

 

3.議 事

 

(1)平成25年度 事業実績の評価について

○経営相談事業

(評価委員)

今回評価が上がった団体は、どんなところが良かったのか。特徴的な点はあるのか。

(事務局)

今回の結果を各団体へフィードバックし、団体の声を集めた上で考えていきたい。3割の抽出調査にした影響があるかもしれない。来年、再来年と引き続き傾向を見ていきたい。

(評価委員)

各団体に対し、事業者にこのような指導をしてほしいという具体策はあるのか。

(事務局)

・相談内容別評価分布の資料(資料4−4)を各団体へフィードバックしている。項目ごとの平均点だけではなく、評価の内訳が出ているので、1から3点の分布が多い項目については、指導員研修等によって指導員のスキルを上げ、4から6点の分布へ上げていくよう伝えている。
・審議会資料は全団体をまとめた内容になっているが、各団体には団体個別のデータで資料を作成しフィードバックしている。
・アンケートに記載された団体へのコメントもフィードバックしている。平成25年度からは、事業者の了解を得たものについては事業者名記載の上フィードバックしている。

(評価委員)

創業、事業計画作成支援の満足度が低いので、的確な支援ができていないことになる。この満足度を上げないといけない。

(事務局)

事業計画については、ものづくり補助金等の申請が増えており、採択結果によって、事業者の評価が低くなっていることも考えられる。

(評価委員)

事業者が満足してない部分については、どうしていれば満足度が上がったのかということを把握しているか。

(事務局)

アンケートでは、こうしてほしかったという具体的な改善を求めている意見はあまり見られなかった。

(評価委員)

満足が8から9割であり、このスキームでうまくいっていると言える。アンケートに回答していない事業者が満足しているのかどうか、そこに課題があるかもしれない。満足度が低い部分に集中して調査するのはどうか。

(評価委員)

満足度が高い中で、0.1や0.2の差を分析しても、それほど意味はない。定量調査の限界がきている。定性的な調査に変えていかないといけない。満足度や回収率が低かった団体は、なぜ低かったのかを分析すべき。

(評価委員)

資金調達などの結果が出やすい支援は、結果により評価が上下すると考えられる。マーケティング、販路開拓などの結果が出にくい支援は、支援を受けている意識が少なく、満足度が低いと考えられる。

(評価委員)

団体は、どの事業者にアンケートを送ったか知っているのか。

(事務局)

知っている。

 

○地域活性化事業

(評価委員)

経営指導員の評価を行っているのか。地域の特性の違いが評価に影響しているのか。

(事務局)

・経営指導員の評価は行っていない。地域によって事業者数、業種、規模に違いがある。商工会の中には、新しいことにチャレンジしようと思っても、対象となる事業者が少なく、事業の計画に苦労している地域がある。
・事業者は地元地域の商工会・商工会議所の支援しか受けられないというのではない。広域で実施している事業もたくさんあるので、地域によって絶対的な有利不利があるいうわけではない。
・地域の基盤産業といえるものがあるわけではないので、新しい産業がないと地域の活性化できないという意識のもとで良い循環が生まれている地域もある。また、ひとつの商工会エリアではなく、もう少し広いエリアで見ると、地域で連携した広域事業の展開で一定のエリアが活性化している例もある。

(評価委員)

地域や会議所の経営指導員の中で、リーダーシップの強い人がいるところが有効に地域活性化できているといった傾向はあるのか。

(事務局)

ファンド事業などでは、地域の旗振り役の事業者を育てるべく会議所が取り組んで成果が出ているし、総力で取り組んでいるところもある。

(評価委員)

連続して評価してきて評価の精度が上がっている。継続することは意味がある。

(評価委員)

地域の事業者との距離が近い人が、地域でどのようなニーズがあるかを知っていて、これをうまく掘り起こすことができればいい企画につながる。点数の高い団体は、支援機関がどういう立ち位置で何をしなければいけないかを理解している。

(評価委員)

周辺部の地域で資源やパワーのないところがる。広域連携に協力することで評価のポイントはつかないのか。企画力はなくても指導員が広報を行うことはできる。

(事務局)

・広域連携事業では幹事団体は参加団体と調整してそれぞれの補助金の配分を決め、互いに協力しながら活動を行っている。評価ではマネジメントを行う幹事団体の地域活性化事業として評価をしている。参加団体の事業としては評価対象していない。
・今回評価が高かった5つの事業を公表するが、これまでは幹事団体しか表示していない。広域連携事業については幹事以外の参加団体も表示するか検討する。

(評価委員)

事業効果が地域へ広がるものではなくても、障がい者雇用など社会的な意義が高い事業の評価を上げられないか。

(評価委員)

地活事業の目的は何なのかを整理する必要がある。地域への波及効果という広がりのあるものではなくても、雇用のように重要なものもあるが、評価対象は同じ土俵で選ぶことが必要である。また、今後は評価が高いところ、低いところにフォーカスして指導することを考えてはどうか。

(事務局)

地活事業はたくさんあるので、すべてを評価すれば違った結果が出るかもしれない。必ずしも良い事業ばかりを選択して評価したわけではないが、特定の傾向がみられるところもあるので、今後団体と意見を交換していく必要があると考えている。


○今後のスケジュールを説明後閉会 

(以上)

このページの作成所属
商工労働部 中小企業支援室経営支援課 経営支援グループ

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