平成25年度第2回評価審議会 議事概要

更新日:2014年1月9日

           大阪府小規模事業者等支援施策評価審議会(概要)

 

1.      日時:平成25年12月16日(月曜日)午前10時00分から12時00分 

 

2.      場所:咲洲庁舎25階 大会議室

 

3.      議事

(1)平成26年度 地域活性化事業の採択方針について

・事務局より「地域活性化事業の採択方針について」説明

(評価委員)

府施策連携事業について、全体で採択される事業はどれくらいなのか。

(事務局)

府施策連携事業は、採択率が非常に上がる。府施策連携分の評価が高くなるので、採択される事業はおおよそ補助金額ベースで50%程度となっている。

(評価委員)

商工会、商工会議所によって府施策連携事業が少ないところ、多いところはあるのか。

(事務局)

多いところもあれば少ないところもある。地域の実情に合わせて行っている。

(評価委員)

事前に計画書を見ているのか。

(事務局)

商工会等は、申請前に担当課と事前に打ち合わせをしている。

(評価委員)

BCPにBCMを取り入れたことは良いが、どのように実現するのかが大切である。クラウドファンディングは仕組みが良いが、あまり出口がない。実際に投資したものがフィードバックされる仕組みであり、実効性がない。

(事務局)

大阪でも地域創造ファンドの採択事業者がクラウドファンディングを取り入れている事例がある。

(評価委員)

どうやって継続させるかが問題である。やって終わりでは意味がない。その後のフォローが必要。

(事務局)

補助金には、事後フォローも含むと考えている。商工会等に期待したいところ。

(評価委員)

地域活性化に農業は含まれないのか。

(事務局)

農商工連携は行っている。

(評価委員)

野崎商店街は、現在空き店舗がゼロであり、この事例のように商店街も活性化できる可能性がある。

(評価委員)

高校のキャリア支援の要請が多くある。若者は、どのような職業があるのかを知らない。職業を知ってもらうための事業を教育委員会や商工会等が協力して何か出来ないか。

(評価委員)

大学生や高校生は、やりたいことが分かっていない。学ぶことと働くことが一致していない。

(評価委員)

施策はたくさんあるが、よく分からないというのが実情である。新卒のための厚生労働省系列ハローワーク、経済産業系列のジョブカフェがあり二重行政となっているなど。OSAKAしごとフィールドは誰を対象としているのか。

(事務局)

求職者全般を対象としている。

(評価委員)

多くの事業が錯綜している。若者の働く意欲がない。今まで与えられる教育を受けているだけ。なぜ働かないといけないのかがわかっていない。教育が必要。アルバイトをしていても、若いうちは給料が変わらない。30代になって初めて正社員との差に気づくが、それでは遅い。海外の若者の意欲に負けている。大阪のものづくりを支える人材がいない。

(評価委員)

施策が上手く機能していないのかもしれない。

(事務局)

小・中学校向けの施策が少ない。もともと教育委員会が企業とタイアップすることに抵抗があったかもしれない。

(評価委員)

地域で育って、地域で就職し納税することが最も良い。某大学では県外から来る学生が93%である。他府県出身の学生が県の税金を使って学び、卒業すると県外に出てしまう。
また、親企業がほとんど海外に進出しているので、今の日本でなかなかものづくりをすることができない。

(評価委員)

大量生産は海外の安い労働力のところに行ってしまう。しかし、その前の試作品づくり、生活者の困りごとを仕事にするなど、中小企業の役割は本来そのようなものである。大企業の補完的な存在になってしまったところからおかしくなってきた。一方で、海外の留学生を雇って成功している企業は多くある。

(事務局)

高校を卒業した若者には、手を差し伸べることが出来るが、現役の中学生、高校生に支援することは難しいのが現状。

(評価委員)

漠然と創業者の支援とするのではなく、女性、シニア等に着目して支援していくことも必要かもしれない。




(2)その他

・事務局より「平成25年度経営相談事業に係る中間調査の結果について」説明

(評価委員)

非会員の満足度が高いということだが、非会員が会員になったかどうかは分かるのか。会員になった人、やめた人など時系列で客観的指標が分かればよい。

(評価委員)

アンケート送付先の最低数を決めておく必要があるのでは。対象数1はあまりにも少なすぎる。

(評価委員)

アンケート送付は1年、2回でよかったのか。1年1回として量を増やす等もなかったのか。

(事務局)

もともとアンケートは4回に分けて送付していた。なぜなら、期間を空けてしまうと、事業者が支援を受けたことを忘れてしまうといった団体の要望もあったので。

(事務局)

アンケート調査は2回実施し、評価はまとめて1回にするなども考えたい。

(評価委員)

お金を借りたらおしまいではなく、その後どうするのかなどフォローが欲しいという感じがする。

(評価委員)

金融円滑化法終了後、特に厳しくはしていない。

(評価委員)

業績は良いが資金繰りは悪化していたりする。

(評価委員)

アンケート自体は母数を減らしている。これからは質的な面も見ていくことになると思うが、回答していない50%の方にむしろ問題があるのでは。また、アンケートで評価が悪かったところの一部分を追跡調査してみるなど質的な部分を底上げしていくべき。
また、可能であれば、商工会等が持っているデータをリンクさせて分析していくとよいのでは。業績が良いところの満足度が高かったりするのではないか。

(評価委員)

ITが低いのは、母数が少ないからか。

(事務局)

前回は高かった。ITや販路、マーケティングなどはなかなか効果が現れにくい。

(評価委員)

事業者が強みを分かっていないという部分も影響しているのでは。

 

・事務局より「商工会等事業力向上支援事業について」説明

(評価委員)

本人の成果発表の場となるだけでなく、他の方の刺激になる良い機会だったのではないか。

(評価委員)

ブラッシュアップするのであれば、団体と支援を受けた企業がひとつのチームを組んで、優勝を目指して競争するのもよい。6会議所だけでなく、他の会議所も頑張っているところがあると思うので、予選から勝ち抜いたところが決勝に進出するなど仕掛けづくりをすると良いのでは。

(評価委員)

このような事例を発表してもらうと自らが取り組んでいる事業でこういうこともできるのではないかなどと考える刺激になる。

(評価委員)

大阪だけではなく、広域でやればおもしろい。全国規模で行い、大阪が開催場所となって実施すればよいと思う。

 

・事務局より「小規模事業経営支援事業のPRについて」説明

(評価委員)

ビジネスマッチングブログ(BMB)にリンクを貼るのはどうか。ここでは、大学、会議所、企業が連携して色々な活動や情報交換を行っている。ネットとオフ会を上手く組み合わせていきながら連携しているところがある。
一定の大学は地域との連携を模索しており、地域の商工会等や地域の企業と上手く連携したいと考えている。地域と連携したカリキュラムを組むことができれば、学生には単位取得というインセンティブが働くので、上手く活用して欲しい。文科省が実践教育を推進しているので、どの大学もフィールドを探しているが、フィールドが上手く見つかっていないのが現状である。大学は地域で貢献できる人材を排出したいと考えているので、なおさら地域の中小企業者と結びつけたいという思いがある。そのコーディネート役を担ってくれるのが商工会等ではないか。

(評価委員)

学生はどの時点から参加するのか。

(評価委員)

企画から参加する場合もあり、出来上がったものに参加するものもある。大学側も学生がフィールドに出るための支援に役立てる予算は持っているので。

(評価委員)

学問をやっているところでは、邪道だと思われる先生もいるのでは。

(評価委員)

邪道ではなく、アクティブラーニングが今は当然の課題になっている。

(評価委員)

大学や中小企業が絡むことで、PRの場ができ、結果的に商工会等や小規模事業者にプラスになる良いアイデアがもっとあるのでは。

(評価委員)

イベントはこの時期、多く開催されている。このイベントを上手く活用し、支援機関や専門家などと連携してやっていけばよいのでは。

 

・今後のスケジュールを説明後閉会

 

(以上)

このページの作成所属
商工労働部 中小企業支援室経営支援課 経営支援グループ

ここまで本文です。


ホーム > 商工・労働 > 経営支援 > 小規模事業経営支援事業 > 平成25年度第2回評価審議会 議事概要