平成24年度第1回評価委員会 議事概要

更新日:2012年9月12日

                                             小規模事業者等支援施策評価委員会 議事概要

                                                         

                                                                                                              

1.日 時  平成24年7月2日(月) 午前10時00分から12時00分

 

2.場 所  咲洲庁舎 25階 大会議室

 

3.議 事

 (1)平成23年度事業実績の評価について

事務局より、評価方法(相談事業・地活事業)、経営相談事業評価結果概要、経営力向上緊急支援事業検証について説明

○経営相談事業

(評価委員)

評価結果は良いと思う。カルテについて、もう少しフォーマットを詳しくすれば企業の実情等把握出来る。事業計画やマーケティングには企業の全体像を詳しく把握する必要があるし、企業にとっても自社の棚卸しとなり、強み、弱みも分かる。

(評価委員)

経営指導員がヒアリングを行う際の共通のマニュアル等存在するのか。
診断士でも業種ごとの手引きのようなものがある。病院でいうと、それがないと患者を診れない。

(事務局)

おそらく存在しない。各団体は企業の全体像を捉えていると思う。カルテについては出来るだけ全体をおさえて端的に記載するよう指導している。平成24年度版カルテは「課題分析」欄があるので、もう少し記載するよう指導出来る。

(評価委員)

企業の事業環境を見て、融資等するか否か決めないといけない。融資によって傷口を広げてしまうこともある。企業が持ってきた課題のみで支援してはいけない。過去の状況等を含めた判断による支援が必要。
販路開拓については、最近商品が売れるところを探すのが難しい。どう対応すれば良いか検討が必要。

(事務局)

販路開拓については、手法を変えて最高6万円補助出来るので、それを利用し工夫してもらう。

(評価委員)

商品を売るには、商品に表現力をつけないと売れない。表現力をつける支援が出来ていない。

(評価委員)

評価については良いが、中身の改善が必要。

(評価委員)

カルテは単年度なので、支援を受けている企業がリピーターなのか、過去にどのような支援を受けているのか判らない。その企業を今後どのように指導していくのかが次のステップ。

(事務局)

経営指導員は把握している。

(評価委員)

リピーターであることは、団体のニーズがあるということだ。カルテの中に、前回結果等織り込めないか。

(事務局)

カルテには、事前相談・事後フォロー等記載するよう変更している。あとは各団体のカルテの電子データ化に期待する。

(評価委員)

今回評価が「1点」とか低いところの理由や原因追求が必要。今後「1点」をボトムアップにより平均に持ち上げる方法の検討が必要。

○経営力向上緊急支援事業について

(評価委員)

そもそも団体と専門家の役割が違う。競わすこと自体おかしい。病院で例えると団体は「クリニック」で、専門家は「高度専門病院」。     元々が違う。専門家の力量が発揮できているとは思えない。団体に相談に行っても頼りにならない等の意見もあるが、個人事業主等は、相談しやすい団体に行く。何を相談すれば良いか判らない状態なら、長いつき合いの出来る団体の方が向いている。事業者の意識が高ければ、専門家につなげばよい。

(評価委員)

経営力アップ事業は止める可能性が高いのか?

(事務局)

今のところ何とも言えない。いい意味での競争。お互いにないものを補いあう関係を築く仕組みづくりが必要。すでに専門相談が組み込まれているので難しいが。

(評価委員)

団体と専門家それぞれの良いところを生かしていけばいい。

(評価委員)

ステージが変わってきている。今までの支援では済まなくなっているのでは。

(評価委員)

団体は最低限のサービス提供するが、そこから専門家につなげる。グローバルな相談も増えている。専門家が入っていかなければならない。

(評価委員)

評価で有意な差は出ていない。団体と専門家の両方使ったところの意見聴取については、利用者だけでなく経営指導員からもした方が良い。

(評価委員)

病院のように第1次診療から第3次診療まで、窓口の振り分けが必要。

 

○地域活性化事業

(評価委員)

地域活性化事業の評価結果に問題はないが、評価の改善は必要。
例えば数値目標の妥当性など。

(事務局)

平成24年度は指標に重きを置いている。

  

(2)平成24年度地域活性化事業の評価制度について

事務局より、評価制度について説明。

(評価委員)

地域の課題を団体が把握し、事業を計画しているか疑問。例えば雇用のパイがないのに、マッチング事業をしても仕方ない。雇用のパイを増やす取り組みが先決。
課題に対して有効か、他の手段より効率的か、どのような効果が出たか、そういう評価項目が必要。

(評価委員)

市町村の産業政策とのリンクが必要。場当たり的な事業が多い。流行っているからとの理由で「100円商店街」等をやっているだけ。地域をどのように導くかが重要。せめて当該市町村の産業計画は読んでほしい。

(事務局)

毎回同じような事業が上がってくる。市町村との連携を密にしてほしい。

(評価委員)

地域特性や人口分布の分析をきっちりした上で、歴史、文化(=地域の財産)を掘り起こして利用していくべき。

 

○今後のスケジュール説明後閉会

 

(以上)

このページの作成所属
商工労働部 中小企業支援室経営支援課 経営支援グループ

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