平成23年度第4回評価委員会 議事概要

更新日:2012年9月12日

                                             小規模事業者等支援施策評価委員会 議事概要

                                                         

                                                                                                              

1.日 時  平成24年1月18日(水) 午後2時00分から4時00分

 

2.場 所  咲洲庁舎 25階 大会議室

 

3.議 事

(1)平成23年度 経営相談事業の評価について

   事務局より、平成23年度経営相談事業の中間調査の結果概要について説明。

(評価委員)

 回収率は少し上がったが、評価にあまり大きな差は見られないように思う。もっと差が出ると思ったのだが。

(事務局)

 資料では、1-9月分を統合して記載しているので、差が緩和されているが、1-3月分はもう少し低い。団体は、がんばってくれていると思う。

(評価委員)

 補助金反映については、増減合わせてプラスマイナス0か。

(事務局)

 予算枠に評価増のための留保をしている。減のための制度ではないので、がんばってほしいと思っている。

(事務局)

 カルテ評価について、事務局採点後2月上旬に評価いただくカルテを持参または郵送させていただく。3月の評価委員会までに評価してほしい。

(評価委員)

 約1ヵ月あるので了解した。

事務局より、経営力緊急支援事業について説明。

(評価委員)

 事業のPRについて、金融機関にも診断士会から依頼がある。信金等では、営業担当にメリットのある形でないと、しっかり動いてくれないのでは。あと、会計事務所等で周知するのも有効なのでは。

(事務局)

 昨年度は、信金の支店長へPR依頼をしていたが、今年度は営業職員へ直接説明していることで成果が出ているように思う。

(評価委員)

 会計士、税理士は有効と思う。資金調達の際に必ず支援するので、直接アプローチしやすい。依頼文書出してみてもいいのでは。

(事務局)

 税理士会には話しているが。

(評価委員)

 税理士会からDM等の案内はあるが、あまり意識していない。圧着ハガキのようなものなら関心持ってもらえるかもしれないが、予算的に厳しいか。

(評価委員)

 TKCも有効かもしれない。

(評価委員)

 評価について、最終の調査で詳細な評価をされると思うが、商工会等と専門家で同じ相談内容での比較や重要度や緊急性との相関を見たい。経営力の属性にあった形で比較をすれば、少しでも傾向が見られるのではないか。今はあまり差が見られない。

 また、診断士会の意見は聞いているか。やりたいのかやりたくないのか。やるなら、こんな形でやりたいというような。

(事務局)

 知名度を上げるためにもやりたいと言っている。

(評価委員)

 いずれにしても、小規模事業者のパフォーマンスが上がれば良い。

(評価委員)

 販路開拓は難しい。今は、なかなかものが売れない。近畿経済産業局でも販路開拓ナビゲーターや社団法人なんかでも販路支援を行っている。商品力、ブランド力、信用力がなければ難しい中で、どれだけ評価できるか。どういうところにポイントを置いて評価するかが重要。

 

(2)平成24年度 地域活性化事業の採択方針について

   事務局より、平成24年度地域活性化事業の採択・評価方法について説明。

(評価委員)

 目標の妥当性で創業を事例にしているが、創業までを目標にすると、どこまでできているのか把握が難しいと思う。

(事務局)

 確かに年度で実績報告するが、翌年度もフォローしていく。創業の手前まできているものは創業とみなすこともあり。

(評価委員)

 追いかけるには、ずっとウォッチしていかなければならない。手間もかかるのでは。

(事務局)

 すでに実績報告書で事業者の変化を追うようにしている。創業でも短期間で成果が見えている例がある。

(評価委員)

 創業関係では、大学や支援センター等で創業セミナーを実施しているが、フォローできていない。また、受講生は複数の事業に参加しており、ここでも、あそこでも見たというようなこともある。創業してもどの事業が有効だったか分からないこともある。しかし、他の事業では評価しやすいかもしれない。この観点でよいのでは。

(評価委員)

 目標の妥当性を5段階に変えたのは、新しい取組みや事業者に寄与する取組みなど、がんばっているところをより評価するためか。

(事務局)

 そのとおり。

(評価委員)

 単にやりました、ではなく結果を出すという意味では、目標の配点を高くすることは意義があると思う。

(事務局)

 初年度は、どういう目標を持てばよいか分からないところもあったが、2年目なので、ヒアリングの中で意識を高めていただきたい。

(評価委員)

 例えば、理解度をどう測るのか。アンケートだけでよいのか。漠然としていたことがはっきりした、というような成果はどう測るか。定性的に数値化したものを出さないと難しい。

(評価委員)

 精度を上げれば煩雑化してくるし、簡略化すれば精度が下がる。そのせめぎ合いが難しい。

 

(3)平成23年度地域活性化事業の評価について

事務局より、平成23年度地域活性化事業の評価について説明。

(評価委員)

 定性的なところをいかに読み取るかが難しいところだが、事例を見ているとクリアな部分も見えたので、この指標で評価できると思う。

(評価委員)

 バランス・スコアで評価結果を相談事業も含めて総合評価でランク付けして公表すれば、強みや弱みが分かり、改善目標ができてヤル気と活性化につながるのでは。

(事務局)

 様々な事業がある中で総合評価をどうするか難しい。個別の団体には、強み、弱みを含めてフィードバックし、順位付けして各自がどの位置にいるかは分かるようにして奮起を促している。

(評価委員)

 目的は公表ではなく、強み弱みに気付くこと。効率化、成果等がどの程度意識されているかが重要なので、すでにされているのならよい。

 府施策連携事業は、団体に説明しているのか。府の事業分野はかなり広いが団体の事業とマッチするのか。

(事務局)

 新たにメニューとした府施策については、説明会で説明している。テーマが一致したらよいのではなく、担当課とよく協議して事業化する。

(評価委員)

 地域のニーズからのアプローチならいいが、このテーマなら府施策で補助率高いから事業化するなら本末転倒。

(評価委員)

 数値目標の立て方が難しいと思う。どのくらいの目標数値が妥当なのか、話し合いをしながら議論していくのか。

(事務局)

 ヒアリングの中で議論するが、誘導にならないよう、自ら考えてほしいと思っている。

 継続事業なら前回の実績なども参考にする。

(評価委員)

地域によっても事情が違うかもしれない。

(事務局)

それも考慮したい。

(評価委員)

 成果を見ていくということで、よい方向に進んでいる。H23年度事業は試行実施で評価結果は反映しないということだが、成果が出ているものについて、報道提供等スポットライトを当てていくようなことは、やっていってもいいのでは。予算は無理だとしても。逆に評価されなかった団体には緊張感が出ると思う。

成果を評価し、より差をつけるという形で評価軸もだんだん固まってきていると思うので、ロールモデルとして流していきたい。

 

(4)その他

○事務局より、平成24年度経営相談事業のメニュー及び単価等について説明。

(評価委員)

 単価は価格弾力性を考慮しているのか。政策的な意図が反映されているのか。

(事務局)

 例えば、これまで販路開拓や事業計画では、いろいろ支援しても報われない感があり、インセンティブも働かなかった。今後は増えると思う。創業は減額だが、事業者に応じて事業計画等をオプションで支援できるので、実質はあまり変わらない。

(評価委員)

 相談申込書の売上高が書きづらいということで傾向のみの記載になったが、これまで2年やってきて、この売上高を中期的に積み重ねていけば、本当の企業の変化が見られると思っていたが残念。

 

○事務局より、経営力向上緊急支援事業の実施状況について説明。

 

○事務局より、今後の小規模事業者等支援施策評価委員会のスケジュールについて説明。

 

(以上)

このページの作成所属
商工労働部 中小企業支援室経営支援課 経営支援グループ

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