子どもは、親の深い愛情につつまれて、家庭で心身共にすこやかに育つことが望まれています。
しかし、私たちの身近には様々な事情で家庭を離れて生活をしなければならない子どもたちが数多くいます。
家庭で育てられなくなった子どもたちを、自分の家庭に受け入れて、深い愛情と理解を持って育ててくださる方を「里親」といいます。
今、子どもたちがすこやかに育つために、子どもを受け入れてくださる家庭を求めています。
こうした背景を踏まえ、2021年度特別養子縁組啓発プログラム「わたしの家族のはじまりは晴れた空の下だった」を実施します。
今年度のプログラムでは、特別養子縁組をした親子を描いた朗読劇「1月16日」を上演するとともに、朗読劇の脚本・演出家である本多真理さんと朗読劇のモデルとなった養父母をお迎えし、朗読劇に込めた想いなどを語っていただきます。
どなたでも参加いただけますので、ぜひお越しください。
「わたしの家族のはじまりは晴れた空の下だった」 チラシ(表面) [PDFファイル/1.07MB] チラシ(裏面) [PDFファイル/1016KB]
1.日時 令和4年2月11日(金曜日・祝日)
午後1時から午後4時まで(受付:正午から)
2.場所 東大阪市文化創造館・小ホール(大阪府東大阪市御厨南二丁目3番4号)
近鉄奈良線「八戸ノ里」駅下車 北へ約200メートル
3.内容 第1部:特別養子縁組をテーマとした朗読劇「1月16日」の上演
第2部:朗読劇の脚本・演出家 本多真理さんと朗読劇のモデルとなった養父母との対談
進行:公益社団法人家庭養護促進協会理事 岩崎 美枝子氏(「崎」は「たつさき」)
4.定員 150名 ※先着順です。定員に達してご参加いただけない場合のみご連絡します。
5.参加費 無料
※検温の結果発熱がある場合や、咳等の症状がみられる場合、上記内容にご協力いただけない場合等に入場をお断りする場合があります。あらかじめご了承ください。
主催:公益社団法人家庭養護促進協会・大阪府
共催:大阪市・堺市
後援:大阪府里親会・大阪市里親会・堺市里親会・大阪府社会福祉協議会児童施設部会
このページの作成所属
福祉部 子ども家庭局家庭支援課 育成グループ
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