第4回 「私の水辺」大発表会 応募状況

更新日:2023年5月31日

■第4回 「私の水辺」大発表会 応募状況

地域名区 分団体名フィールドキャッチフレーズアピールポイント地域発表 会展示会備  考
プレゼンテーション等ポスターセッション
北部小学生池田市立池田小学校          4年(渡邊一生)八王寺川空気や水のよごれは、身近な問題。ぼくの町、「池田」の環境問題川をよごしているのは人です。よごさない努力もしています。(工場排水を規制する法律や下水処理施設など)。川のよごれは、浮遊物(小さなゴミ)がたくさんだと見た目でわかります。見た目がきれいでも、家庭からの生活排水(食べ物の汁や油・洗剤など)などが流されていて、目に見えない有機物などのよごれがふくまれています。ちなみに、家庭から流されるよごれた水は、1人当たり1日約250リットルだそうです。さて、みなさんどう思われますか・・・? 
小学生池田市立池田小学校          5年(水野貴也)八王寺川採った!観た!驚いた!身近な水辺にすむプランクトンの仲間たち夏休みにこの研究に取り組んだ理由は、身近な川などにすむプランクトンを自分で見つけ、種類を調べ、名前などを知りたいと思ったからです。うれしかったことは、目では見ることのできないプランクトンを顕微鏡で見つけることができたことです。残念だったことは、何種類かの名前が図鑑やパソコンで調べてもわからなかったことです。1日に3回、川の水を調べ、プランクトンを数えたり、絵に描いたりするのがたいへんでしたががんばりました。
小学生池田市立石橋南小学校     2年(州本凛太郎)猪名川川の探検(源流から下流まで)夏休みを利用して、猪名川の源流から「長寿の滝」、「屏風岩」を経て、中流域の池田、川西の様子や下流域の川巾が広くなる様子を、いろいろ調査してきました。写真を中心に感じたことをまとめました。 
小学生池田市立神田小学校       5年(谷本麻美)猪名川猪名川ってきれいの?私の通う小学校の近くを流れる猪名川は、実際きれいではないですが私にはきれいに思えます。今年の夏、猪名川の上流にある一庫ダムであゆ釣りをしました。たいへん楽しかった思い出です。私はそんな猪名川が大好きだし、ずっときれいなままであってほしいと、猪名川について調べました。地図を書くのに苦労しましたが、分かりやすいようにと工夫しました。 
小学生箕面川健康管理センター池田出張所
池田市立北豊島中学校      3年(牧野正和)            池田市立北豊島小学校      6年(牧野倫子)
箕面川箕面川の健康診断8 −目に見えない変化−私たちは過去8年間にわたり、箕面川で定点観察(10箇所)を行っています。調査の方法は、水生生物や植物そして周辺に生息する昆虫類の観察を基本とし、誰にでもできること、環境を傷つけないこと、そして専門の機材などを必要としないことが特徴です。今回は過去8年間の調査をもとに箕面川の現在の健康状態をみなさんにお知らせするとともに、一緒に考えてほしいことや、いま、私たちにできることを提言します。 
小学生池田市立呉服小学校      6年(樽井亜美)猪名川五月山・コスモス園、豊な自然に囲まれたアヒルのいるわが町猪名川私は水辺の生き物が大すきです。調べた理由は、おじいちゃんが毎日散歩に行く猪名川にアヒルがいると教えてもらったので、他にどんな生き物がいるのかなと思い、実際に写真をとりにいくことにしました。水はあまりきれいではないけど、意外とたくさんの生き物がいたり、パトロールの車がアヒルの様子を見にきていたりしていることがわかりました。その生き物達がもっと住みやすくなるように、池田の自然を大切にしていきたいと思います。 
小学生池田市立五月丘小学校  2年(山田こうき)猪名川猪名川の水質調査猪名川愛護セミナーに参加したのをきっかけに、猪名川の水質について調べることにしました。調べていくうちに、猪名川についていろいろ知ることができ、だんだん楽しくなってきました。水はあまりきれいではなかったけれども、みんなの力できれいにしたいと思いました。 
小学生池田市立秦野小学校5年 はたのっ子ビオトープチーム秦野小学校ビオト−プおよび周辺の溜め池   五月山・節句山等秦野の自然から学ぼう! 地域に発信しよう!私たちのビオト−プ5年前に保護者の発案で、中庭を改造したビオトープを児童・職員・保護者・地域の4者の協力で創りました。毎年5年生がビオトープの改造を行い、そのバトンを渡してきました。一度創られても、使われなくなる学校ビオトープが多いなか、毎年少しずつ改造を行い、たくさんの人のつながりを作り出してきた「はたのっ子ビオト-プ」。                                                     子ども達の発想を大切にしながら、市民の方々に向けて学習したことを発信し、自然を大切にした街づくりを提案したいと思います。  
小学生池田市立秦野小学校5年 自然から学ぼうチーム秦野小学校ビオト−プおよび周辺の溜め池   五月山・節句山等秦野の自然から学ぼう! 地域に発信しよう!私たちのビオト−プ5年前に保護者の発案で、中庭を改造したビオトープを児童・職員・保護者・地域の4者の協力で創りました。毎年5年生がビオトープの改造を行い、そのバトンを渡してきました。一度創られても、使われなくなる学校ビオトープが多いなか、毎年少しずつ改造を行い、たくさんの人のつながりを作り出してきた「はたのっ子ビオト-プ」。                                                     ビオトープ学習から学んだ内容・自分達の考えを参加者の方に発信し、参加された方々からも自分達の弱い点を教えていただければと考えています。自然を大切にした街づくりに、積極的に参画していただけるような小学生を目指します。  
小学生池田市立伏尾台小学校                        4年(渡辺早希)箕面川ダムダムはわたしたちの生活を守っている箕面市は私が住んでいる池田市のとなりの市だ。こんな近くに、りっぱなダムがあることにおどろいた。どうして、ダムは必要なのか。どうして自然をこわしてまで、作らなければならないのか。少し分かったような気がする。雨の少ない地方では、ダムがなければ、稲を育てることも、水を飲むこともトイレに行くこともむずかしくなる。ダムはわたしたちの生活を守っている。
小学生池田市立細河小学校         3年(清水友紀也)余野川We Love 余野川! 余野川の調査結果学校の近くを流れる余野川について、(1)川のまわり(2)土手と川の間(3)流れの様子(4)水ぎわと川ぞこ(5)水のよごれ(6)川でくらす鳥たち の6つの項目について調べ、点数を付けました。その結果、余野川は、まだまだきれいな川だと分かり、うれしくなりました。このきれいな余野川を大事にしたいと思います。 
小学生池田市立細河小学校           5年(高階光梨)余野川We Love 余野川! 余野川の微生物学校の近くを流れる余野川の微生物について調べました。微生物を顕微鏡で見ると素早く動くものが多く、じっくり見ることができず、絵を描くのにたいへん苦労しました。また、よく似た種類も多く見分けるのが難しかったです。でも、微生物を調べるのは楽しかったので、また調べてみたいと思いました。 
小学生池田市立細河小学校6年生余野川こんなふうにしたい! 私たちの余野川!グループに分かれて、池田市の自然環境について学習しました。「水辺の学校」で余野川に興味をもった私たちは、市役所に聞き取りに行って調べたことをまとめました。(6年生が、昨年度5年生の時のまとめです。) 
小学生茨木市立清溪小学校佐保川モリアオガエルやオオサンショウウオに出会える水辺清溪小学校の校区は豊かな自然に恵まれています。また、学校の近くを佐保川が流れ、私たちの暮らしと密接に関わってきました。川は人びとに憩いと安らぎの場としても利用しています。しかし、その自然もときには、わたしたちに牙を向ける時もあります。私たちは自然と仲良く付き合っていきたいと考えています。本校では、学習田や水辺を学びの場として、1年から6年まで「清溪広場」で、様々な活動を展開してきています。また、各学年に於いても環境をテーマに様々な取り組みをしています。それらを紹介します。
小学生高槻市立樫田小学校高槻市樫田地域・二料川モリアオ・ホタル育て隊高槻では限られた地域にしか生息していないモリアオガエル、以前は多く飛び交ったというホタル、どちらも「樫田」という地域と密着したテーマに子どもたちは取り組みました。この地をモリアオガエルがはね回り、ホタルが以前のように乱舞する地にしたいと夢みる子どもたちです。思いは「モリアオ・ホタル育てたい(隊)」ですが、生き物相手の学習はなかなか厳しいものでした。 
小学生高槻市立北清水小学校  5年生芥川みつめよう ふるさとの川 調べよう川の生き物と水の流れ高槻市、原の田んぼで5年生が総合学習として米作り体験学習に取り組んでいます。この田んぼに注ぎ込むふるさとの川、芥川の水を、みんなで調べることになりました。茨木土木事務所の方々や高槻市環境市民会議の方々に応援していただいて、川にすむ生き物や水質を調べました。水質をしらべて考えたこと、初めて知った芥川のたくさんの生き物、芥川に鮎を取り戻そうとしている人たちとの出会など、学習の中で学んだことを発表したいと思います。
小学生豊島北自然観察教室(豊中子ども教室)地域を流れる川(千里川、猪名川、箕面川、用水路)と学校ミニビオト-プ「水と水辺の生き物と私達のくらし」川・用水路・ビオト-プの観察調査豊島北自然観察教室は、昨年の1月から、学校のメダカ池を改良して、ビオトープ作りに取り組みました。4月からは、今年度の学習テーマを「水」に決め、水と水辺にくらす生き物の観察や調査を始めました。猪名川・箕面川・千里川に出かけ、水と生き物の観察調査をしました。採集した生き物(植物・魚・昆虫等)は持って帰りビオトープで育てています。9月に入ってからは、私達にとって最も身近な校区の用水路の観察調査も行いました。
小学生能勢町立久佐々小学校 4年生上殿池(大里上池)「ため池」から知恵と自然をいっぱいからわたしたちの校区にある「大里上池」は農業に使う水をためておくためにつくられたため池です。堤防の補修工事をするにあたり、水がぬかれることに・・・。ふだんは水があり見ることことができませんが、そこには、昔の人々の知恵がいっぱいつまり、今でも自然がいっぱい残っていました。大阪府北部農と緑の総合事務所の方に教えていただいたため池の意味や仕組みが分かる「ため池クイズ」、大里上池の仕組みや自然についてまとめました。 
小学生能勢町立田尻小学校             4年生名月上池下流の農業用水路から田尻川まで田尻の宝物、生き物たちはどこへ行く能勢町の自然豊かな農空間とこの農地に流れ田尻川につながる農業用水路の生き物や水質等を調査し学んだことを劇で表現します。
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北河内小学生寝屋川市立池田小学校池小わんど(校内に作ったビオトープ池)
ふるさとの水路をよみがえらせ、淀川の魚たちを”池小わんど”で大切に育てて、ふやしていこう。私たちの予想どうり、快適な”わんど”に棲みついた淀川の魚たちが、この春、たくさんのタマゴを生み、”池小わんど”は、稚魚でいっぱいに・・・・・・・。そして、今、準絶滅危惧種のモノアラガイをはじめ、ヒメタニシ、シミジなど、様々な淡水貝類も入ってきています。今年は、取り組みをはじめて3年目にあたり、全校で、わんど学習が進んでいます。 
小学生寝屋川市立点野小学校 ビオトープ委員会点野小学校学校「ビオトープ」『淀川に親しむ』(ビオトープ→水路→淀川)点野小学校のビオトープは、創立30周年の記念事業として、水生生物センターのご指導のもと、平成14年11月に完成致しました。
今では池の周りに草が茂り、トンボが飛びかいメダカが泳ぐ『自然の小池』として、みんなに親しまれています。
昨年、ミズアオイが本校校区に自生していることが分かり、ビオトープ委員の児童が関わって、自生地から採取してきた種を育ててきました。
校区の水路調査では、川の自然や文化について勉強しました。大阪府環境農親水産部や水生生物センター、寝屋川市、地元の方々等多くの方々に協力していただきました。
また、全校の児童によびかけ、川と人とのかかわりや川のおもしろさを学ぶ体験学習として、淀川左岸幹線水路の舟下りを楽しみました。NPO寝屋川水辺クラブ、摂南大学、地域の皆様など多くの方々のご協力をいただきました。
これからも、淀川や水路・ビオトープ等、身近な自然の中で水辺に親しみます。また、校区の特色を生かした学習にも、楽しく取り組んで行きたいと思います。
小学生枚方市立菅原小学校6年エコクラブビオトープ学校(学校にある自然環境、プールの水など)学校の自然環境から気づき、考え、自然を大切にする心を育てる人間として、今の地球環境において「よりよく生きるとは何か」を気づき、考える力を育てる(5年、6年)。                                          【ビオトープ学校】(2年間の取り組み)                             ○プールの水の変化から、それによる生き物の変化を調べ、人間と自然の中に生きる生き物との水に対する関わりを考える(5学年の時の学習)。4月より毎月プールの水の様子(水のにおいや水面の水の色、水の透明さなど)の変化と、プールの中の生き物の様子(種類、大きさ、形)を観察、記録して、プールの水の変化から、人間と自然の中の生き物との水に対する関わりを考える。                             ○学校の中の自然(草木花など)の変化に対して、自然の中の生き物の変化を観察して、自然の大切さを知る(6学年の時の学習)。4月より毎月学校の中の自然を調べることにより、自然の中の様子(草木花のにおいや色)の変化と、自然の中の生き物の様子(鳥、虫などの種類、大きさなど)を観察、記録する。学校の中の草木花の変化から、それによる生き物の変化などを調べ、自然の中に生きる生き物と自然環境の関係を考える。学校の環境整備による、学校の自然(草木花)の変化から、人間と自然の中の生き物の関係を考える。                             (ビオトープ学校の観察の中において考え、気づいたこと)                  「人間にとって良い環境は、自然の中に生きている生き物にとって良い環境とは限らない」「自然の中に生きている生き物にとって良い環境は、人間にとって良い環境とは限らない。」   
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中河内小学生、中学生、高校生、
高校生、成人リーダー混合
社団法人
ガールスカウト日本連盟大阪府第97団
恩智川川は泣いている。
……きれいな川を守るために私達が、今 できること……
 私達がガールスカウト活動で、気づいたこと、調べてきたこと、例えば、大和川、恩智川の清掃や、キャンプでの心使いや、日頃地球を汚さないちょっとした心がけや、EMダンゴ作りへの参加などを幼稚園から高校生までのスカウト達で、ストーリーを考え、それをかわいい絵にし、わかりやすいペープサートにし、楽しく練習しました。
 スカウト達の子供らしい発想で、小さい子供も見てて実行できるように工夫しました。
 
小学生東大阪市立藤戸小学校第二寝屋川川の生き物たちからのメッセージ −第2寝屋川から学ぶもの− 4月から各教科とのつながりを考えながら、『ミッケ!エコロジカル藤』と題して、学校とその周辺の環境と自然に目を向けて取り組んできました。
 とりわけ、第2寝屋川は生活とのつながりが深く、校区を南北に流れる唯一の川です。私たちは身近な「第2寝屋川」を学習材とし、魚や水生生物の調査や水質検査などを通して、『自分たちのすてきな大切な川』として捉え、「川を汚さないで」という啓発活動につなげました。
小学生八尾市立大正小学校大和川私の身近な大和川 環境調査 2005 自宅のすぐ近くを流れている大和川について、小学校4年生から調べていることをまとめて、今回の作品に仕上げている。まず、小学校4年生では、大和川の土手の植物・昆虫調べ。小学校5年生では、大和川の生き物調べ。小学校6年生では、今までのことを踏まえた上で、大和川だけでなく水質調査、家庭排水が川に及ぼす影響も調べている。中でも、自家製浄化装置も工夫して作成し、パックテストを使って水の浄化についての考察をしている。
 今までの研究のまとめとして、身近な大和川図鑑に、(1)川で出会う魚、(2)水辺で見かける鳥、(3)川の土手で見かける昆虫、(4)川の土手で見かける植物、に分けて作品に仕上げている。
 上記のことを踏まえ、今後の課題を見つけ、身近な環境問題について取り組む姿勢を見せた作品になっている。
小学生八尾市立八尾小学校長瀬川及び周辺水路身近な川を美しく −こんな川であそびたいな− 八尾小理科科学クラブでは、楽しい実験や物作りの他に、毎年環境を守る活動を続けています。校区を流れる川(長瀬川)や水路の水質検査や植栽は、8年間続けてきました。廃油石けん作りやリサイクル紙作りも好評です。今年は水の浄化実験を石や木炭を使って行い、効果のあった炭を水路の浄化に使えないか、と考えているところです。
小学校八尾市立高美南小学校長瀬川「はじめよう エコライフ」 高美南小学校では、総合学習の時間を活用し、4年生全員で、環境について勉強しています。EMによる残飯のリサイクル、ケナフを用いた紙作り、そして長瀬川の役割などについて勉強います。
 長瀬川の学習では、今年の6月に長瀬川沿いの植栽帯で、水生植物を植えました。9月には観察会を行い、植栽した水生植物がどれくらい長生きしたかを観察したり、長瀬川にすむ生き物を観察したりしました。そして10月には、みんなで植えた水生植物を刈り取り、収穫祭を行いました。
 こうした活動を通じて、地域の良さや自然環境の大切さを感じる心を育んでいます。
 
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泉北小学生和泉市立芦部小学校 5年生槇尾川
 (水辺の学校)
`槇尾川 自然探検隊‘ いつもは気にもとめなかった私たちの校区を流れる槇尾川。こんなにたくさんの魚や昆虫がいるなんて知らなかった。
 でも、お父さんやお母さんが子供だった頃には、もっともっとたくさんの生き物がいたんだって。 そして、ぼくたち・わたしたちは思った。
 『この槇尾川を、もっとたくさんの生き物がすむゆたかな川にしたい!』と!
小学生和泉市立和気小学校 4-1組槇尾川
 (水辺の学校)
トリビアの和泉
    から槇尾川編から
 よくよく見てみれば、身近にある槇尾川にも新しい疑問・発見がいくつもありました。
 ふと疑問に思ったこと、なんとなく発見したことを調べすすめてみると、意外と「へぇから」と言ってしまうようなことがわかりました。
 いろんなことを教えてくれた槇尾川を大人になってもそのままの姿で残せるようできることからしていこうと話合いました。
 
小学生和泉市立和気小学校 4-2組槇尾川
 (水辺の学校)
守ろう!!私たちの槇尾川を 「こんなにたくさんゴミがあるんだ。」水辺の学校でごみ拾いをしてあまりのゴミの多さにビックリしてしまいました。その後、私たちが槇尾川を調べているときに、肉食魚を見つけました。ここにいるはずがない魚がいてびっくりしました。
 槇尾川はゴミや飼えなくなった生き物を捨てるところではありません。
 私たちが住む槇尾川を汚れやゴミから守るためにどのようにしたらいいのか。私たちに何かできることはないかと考えました。
 そのために、槇尾川をもっと調べようと、植物やそこに住む生物、落ちてるゴミの種類、パックテストによる水の汚れを調べました。調べたことをまとめ、多くの人に知ってもらうことで、ゴミのない、生き物が住みやすい槇尾川になってくれることを願います。
小学生和泉市立和気小学校 4-4組槇尾川
 (水辺の学校)
身近にある槇尾川をもっと身近に普段から目にしている槇尾川ですが、川原に下りてみると、そこで育っている植物や水の中の生き物・川の流れなど初めて知ることもたくさんありました。川の魅力に興味を持ち始めた私たちですが、同時に水の汚れやたくさんのゴミも目の当たりにして、ビックリしています。
 私たちの身近にある槇尾川と、どう一緒に私たちは生活していけばよいのか考えていきたいと思います。
 
小学生堺市立神石小学校   4年生有志石津川ふるさと 神石発見 神石小学校の校区は石津川とともに暮らしてきた町です。
 1学期には石津川へごみを拾いに行ったり、昔の石津川の歴史について調べ、学習を進めてきました。
 2学期には、石津川の源流である明正川へ行き、生き物調査をしました。また、川をきれいにすると言われているヨシを石津川に植えたり、ヨシ舟に乗りました。
 3学期はヨシを使ってハガキ作りに挑戦します。
 少しでも、美しい石津川になることを願って活動していきたいです。
小学生堺市立神石小学校 理科・栽培委員会石津川・百済川親しめる石津川
(私達に出来ることから)
昨年度総合学習で取り組んだ石津川。初めて知ることばかりでした。すっかり石津川にほれ込んだ有志が委員会の時間に月1回活動しています。
 6月にヨシを植えました。どうにか穂も出ました。パックテストや透視度管による水質検査もしています。鳥や植物の観察は楽しいです。葦船にも乗りました。今石津川が面白い!
小学生堺市立浜寺小学校   4年生有志三光川・石津川・浜寺運河・大阪湾浜小環境アクションプラン 
から三光川・石津川から大阪湾へから
 「三光川ってきれい?」三光川は、山口県・鳥取県・徳島県・三重県にある川と比べてみると、水質検査の結果は良くない。何度かそうじをして、元気玉・炭で浄化を試みました。アクリルたわしを配って、水を汚さないように提案しました。
 「石津川ってきれい?」石津川は、上流→中流→下流に行くにつれて、汚れがひどい。このままだと、石津川の終点大阪湾は大変なことになる。コンブを育てたり、アマモを植えたり、青のりを育てたりして、大阪湾をきれいにしよう。
中学生堺市立八下中学校2年 上出広和日本、フランス、ベルギーの水環境好っきやでぇー“SA・KA・I”
−水質の国際比較研究−
・「大和川とフランスのセーヌ川は、どちらがきれい?」この素朴な疑問から研究は出発しました。
・国内の川の水質については、よく調べられていて資料がたくさんあります。しかし、国内の川と外国の川との間で、水質の国際比較については、あまり例がありません。
・そこで、水質の国際比較をすることで、堺市の川の特徴が見えてこないかと考え、旅行で訪れた外国の川の水質を現地調査しました。さらに、郷土の川である光竜寺川や堺市内の中小河川(準用河川、普通河川)についても、細かく調べました。
・結果については、当日発表する予定です。
 
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泉南小学生貝塚市立南小学校         「河童(かわっぱ)クラブ」近木川河童(かわっぱ)      GO!GO!3       近木川ミステリーツアー龍王伝説の謎を追え南校のかわっぱたちの活動も今年で3年目。今年は、貝塚に伝わる「龍王伝説」を調べるために、3度の「ミステリーツアー」を行いました。近木川河口の高龍(たかおがみ)神社ではその昔、龍王樣が海中より現れ近木川をかけのぼり葛城山へ至ったという話を聞きました。近木川中流にある「牛神の碑」では8月7日に雨ごいが行われていることを知りました。そして近木川上流 蕎原地区では水源の山葛城山、近木川を守るために、地区をあげてのそうじが行われていることを知りました。そんな活動を通じて子供たちが感じたことを劇にして伝えます。
小学生阪南市立箱作小学校4年生石谷池石谷池の水環境と保全活動石谷池は住宅地の中にあって、大切な緑地、水辺空間になっています。しかし、この池の水環境はホテイアオイが茂り、アメリカザリガニとウジガエルしか住まないという貧弱な生物相で、悪臭に対する地域住民からの苦情が絶えません。                              今回、地域の人の呼びかけで石谷池の環境浄化活動に参加し、この池がもっとたくさんの生き物がすむ豊かな水辺空間になるように清掃活動を実施しました。この活動を通じて、人と川、ため池のつながりを探っていきたいと思います。                      
小学生阪南市立箱作小学校5年生せんなん里海公園 タイドプールカニと海藻の密接な関係私たちの調査・実験から、ヨツハモガニは岩の多い海岸の海藻の間ですみ、海藻を主食とし、海藻の光合成酸素の発生が活発な時間帯に行動することがわかった。その糞の内容物からは海藻以外にケイソウ、微細な砂も検出したことから、海藻についたゼラチン質が海の濁りを吸い寄せていることになる。このように、ヨツハモガニは海藻から多くの恩恵を受けて生息していることから、海藻が育つきれいな海の環境を保っていく必要がある。
小学生阪南市立箱作小学校6年生陸ガニ探偵団せんなん里海公園陸ガニの命は水辺とかくれが!せんなん里海公園の陸ガニは6つの水辺を中心としたある程度の草丈があるところに集中して出現し、陸ガニにとって日陰になり隠れ家の役目を果たしている。また、平常時は水辺を中心に50m以内で行動するが、湿潤状態になると120mまで移動距離を伸ばすことがわかった。しかし、この6つの水辺の水質はアンモニア性窒素が多く、COD値も高くなることがあるが、水質が悪化しても陸ガニの生息に問題がないことから、水辺と草丈を確保しながら陸ガニの生息地を確保していかなくてはならない。
小学生岬町自然愛護会岬町4河川   (番川・大川・東川・西川)水生生物による水質調査私たちが住む岬町には大きな川が4つあります、その川の水質調査を毎年、順番に行っています。今年は淡輪地区に流れる番川です。7月、夏休みに入ってすぐに行いました。まず、最初は山の中を流れる小さな小川、番川の支流で水の中に住む水生生物の採取です。川に入り石をめくって小さい生物を探します。いろんな形の小さい水生生物をつかまえました。場所を移動し、川下でも3箇所ほど同じように水生生物を採取しました。それを学校にもって帰り、顕微鏡で観察です。スゴイ、怪獣がいっぱいです。エビ星雲からきた怪獣、カ二星雲から来た怪獣、顕微鏡の中は怪獣がひしめいています。
先生の説明を聞きました、水のきれいなところに住む怪獣じゃなかった、水生生物。比較的水の汚れたところに住む水生生物。
水生生物の調査をすることで水の汚染度が調査出来るとのことです。
今日の番川4箇所で採取した水生生物を、支流・上流・中流・下流の順に整理、写生して夏休みの宿題一丁あがり。あとは大人の人が過去に調査したデーターと比較して川の汚染度を比較してくれるそうです。私たちの住む岬町、川がいつまでも綺麗であって欲しいと思います。
 
小学生岬町立淡輪小学校4年生長松海岸  淡輪箱作海岸の磯浜タイドプール   岬の海の生き物たち       -自然磯と人口磯とを比べて-わたしたちの学校の近くには、大阪湾が広がっています。そして大阪湾で唯一残ってる自然海岸(長松海岸)と人口的につくられたせんなん里海公園には、人口磯(タイドプール)があります。そこにはどんな生物がいるのか調べてみました。 
1件3件6件
合   計  19件10件41件

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都市整備部 河川室河川環境課 環境整備グループ

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