「新型コロナワクチンに関する府民意識」に関するアンケート結果について

更新日:2024年3月27日

「新型コロナワクチンに関する府民意識」に関するアンケート結果について

大阪府では、ワクチン接種に関する府民の意向等を把握し、今後のワクチン接種の円滑な実施に向けた取り組みの参考にするため「新型コロナワクチンに関する府民意識」に関するアンケートを実施しました。

【調査概要】
■調査対象 民間調査会社のインターネットアンケートモニター(18歳以上の大阪府民)
■調査期間 令和4年5月16日(月曜日)から令和4年5月19日(木曜日)まで
■調査方法 インターネットアンケート調査
■回答数   1,000人

【結果概要】
〇ワクチンの接種状況
・全体の60%が3回目接種済と回答。

〇初回(1,2回目)接種を完了していない理由
・全体で27.8%が「接種後の副反応が心配だから」、13.9%が「将来への影響が不安だから」、13.9%が「仕事や家庭の都合で、時間がとれないから」と回答。

〇3回目接種について
・希望する理由は、全体では63.0%が「自分の感染を予防し、重症化・死亡リスクを減らしたいから」と回答し最多であった。
・希望しない理由は、全体では 42.6%が「接種後の副反応が心配だから」と回答し最多であった。

〇4回目接種について
・3回目接種済の73.1%が「希望する」「どちらかというと希望する」と回答。
・60歳以上は81.6%が「希望する」「どちらかというと希望する」と回答。一方、若年層ほど希望する割合は低い。
・希望する理由は、全体では69.7%が「自分の感染を予防し、重症化・死亡リスクを減らしたいから」と回答し最多であった。
・希望しない理由は、全体では38.0%が「接種後の副反応が心配だから」と回答し最多であった。
※現在の4回目接種の対象者は(1)60歳以上の方、(2)18歳以上60歳未満で基礎疾患を有する方、その他重症化リスクが高いと医師が認める方ですが、
  本アンケートでは3回目接種済と回答された方全員に4回目接種について質問しています。

〇接種の判断材料と参考にした情報媒体について
・全体では58.2%が「ワクチンの効果」と回答し最多であった。
・最も参考にした媒体として、全体では46.2%が「テレビ」と回答し最多であった。

〇健康被害救済制度について
・全体の39.4%が「知っている」、60.6%が「知らない」と回答。
・当該制度の情報取得媒体として、47%が国、府、市町村のホームページ、20%が「接種会場」と回答。

〇府の大規模接種会場について
・全体では83.2%が大阪府が大規模接種会場を設置していることを知っていると回答。

〇小児接種について
・全体の24%が「接種済」「希望する」、49.1%が「希望しない」、26.9%が「わからない」と回答。
・「接種済」「希望する」理由は、全体では85.4%が「子どもの感染を予防し、重症化・死亡リスクを減らしたいから」と回答し最多であった。
・「希望しない」「わからない」理由は、全体では33.7%が「将来への影響が不安だから」と回答し最多であった。
・3回目接種済の保護者の35.9%が「接種済」「希望する」と回答しており、他の接種歴の保護者より高い傾向にある。

【結果報告】
主な結果(4回目接種・小児接種) [PDFファイル/793KB]
アンケート結果 [PDFファイル/1.19MB]

※データー等の詳細については、添付の資料にてご確認ください。
(1)単純集計表(小児接種に関する質問以外) [Excelファイル/30KB]
(2)単純集計表(小児接種に関する質問)  [Excelファイル/30KB]
(3)クロス集計表(小児接種に関する質問以外) [Excelファイル/57KB]
(4)クロス集計表(小児接種に関する質問)  [Excelファイル/64KB]
(5)質問票 [PDFファイル/746KB]

このページの作成所属
健康医療部 保健医療室感染症対策支援課 ワクチン接種支援グループ

ここまで本文です。


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