大阪府新型コロナウイルスワクチンについて

更新日:2023年12月26日

「大阪府コロナワクチンポータルサイト」にて新型コロナワクチンに関する情報を発信しています。

大阪府コロナワクチンポータルサイトはこちら(外部サイト)

新型コロナウイルスワクチンの接種について

新型コロナウイルスワクチンの接種体制について、厚生労働省により以下のように示されています。(第一回自治体説明会より)

〇国の指示のもと、都道府県の協力により、市町村において予防接種を実施します。
〇市町村は住民向けの接種体制を構築し、接種を希望する方は原則、居住地(住民票所在地)の市町村で接種を受けていただけます。
〇ワクチンの接種場所は、医療機関、市町村が設ける会場いずれでも実施できます。
〇ワクチンは複数回分が1バイアル(1セット)として供給されることなどから、受託医療機関や接種会場ごとの接種可能人数を可能な限り多くする必要があります。

ワクチン接種にかかる役割分担について

国・都道府県・市町村の役割分担は次のように示されています。

役割分担

新型コロナウイルスワクチン集団接種について(市町村向け)

令和3年2月28日(日曜日)に集団接種訓練を実施し、その結果を踏まえ、市町村向けに新型コロナウイルスワクチン集団接種会場運営マニュアル作成の手引きを策定しました。

詳細は、こちらをご覧ください。

ワクチンの接種費用について

 接種費用は無料です。(全額公費負担)

新型コロナワクチンの有効性・安全性・副反応について

新型コロナワクチンの有効性・安全性に関する情報、Q&A、副反応の情報等については、下記厚生労働省ページ及び独立行政法人医薬品医療機器総合機構(以下、「PMDA」)のページでご確認いただけます。

(厚生労働省のページ)

新型コロナワクチンに関する予防接種を受けることができない人、注意が必要な人等の情報、新型コロナワクチンの有効性・安全性に関する情報、Q&A等ご参照できます。

新型コロナワクチンの有効性・安全性について(外部サイト)

新型コロナワクチンQ&A(外部サイト)

新型コロナワクチンの接種後の副反応疑い報告の事例について(外部サイト)

(PMDAのページ)

患者向け医薬品ガイド、患者家族向けガイド、添付文書、適正使用ガイド(医療従事者向け)、重篤副作用疾患別対応マニュアル等ご参照できます。

コロナウイルス修飾ウリジンRNAワクチン情報(外部サイト)

副反応・健康被害について

副反応について

新型コロナウイルスワクチンに関わらず、一般的にワクチンを接種することにより、副反応(副作用)が起きることがあります。多くは、発熱したり、注射した部分が腫れるといった、比較的軽く、短期間で治るものです。ごく稀に、重いアレルギーなど、重症の副反応が起きることがあります。 
なお、万が一、ワクチンにより健康被害が生じた場合に備え、健康被害救済制度を設けています。

接種を受ける際の同意

 新型コロナワクチンの接種を受けることは強制ではありません。しっかり情報提供を行ったうえで、接種を受ける方の同意がある場合に限り接種が行われます。
 予防接種を受ける方には、予防接種による効果と副反応のリスクの双方について理解した上で、自らの意志で接種を受けていただいています。受ける方の同意なく、接種が行われることはありません。
 職場や周りの方などに接種を強制したり、接種を受けていない人に差別的な扱いをすることのないようお願いいたします。
 ⇒職場におけるいじめ・嫌がらせなどに関する相談窓口はこちら(外部サイト)
 ⇒人権相談に関する窓口はこちら(外部サイト)

予防接種健康被害救済制度について

予防接種の副反応による健康被害は、極めて稀ですが、不可避的に生ずるものですので、接種に係る過失の有無にかかわらず、予防接種と健康被害との因果関係が認定された方を迅速に救済するために予防接種健康被害救済制度が設けられています。
予防接種法に基づく予防接種を受けた方に健康被害が生じた場合、その健康被害が接種を受けたことによるものであると厚生労働大臣が認定したときは、市町村により給付が行われます。
詳しくは下記の厚生労働省のページをご参照ください。 

予防接種健康被害救済制度(外部サイト)

大阪府が設置する接種センターについて

大阪府 ホテルプリムローズ大阪接種センター(マサキここちクリニック)

モデルナ社ワクチン(オミクロン株XBB.1.5対応型)の初回・追加接種、第一三共社ワクチン(オミクロン株XBB.1.5対応型)の追加接種を行っています。
※第一三共社ワクチン(オミクロン株XBB.1.5対応型)は令和6年1月15日より接種を開始いたします(予約受付中)。
※ノババックス社ワクチン(従来型)の初回・追加接種は令和5年12月25日(月曜日)をもって終了しました。

対象者や予約方法など、詳細な情報につきましては、下記ページにて掲載しております。

大阪府 ホテルプリムローズ大阪接種センター(マサキここちクリニック)(外部サイト)

職域接種について

職域接種の詳細な情報につきましては、下記ページにて掲載しております。

新型コロナワクチンの職域追加接種(オミクロン株対応)について

新型コロナワクチンの職域追加接種(3回目接種)について

新型コロナワクチンの職域接種の推進について

ワクチンを接種する医療機関等への支援について

令和5年4月21日をもって、大阪府新型コロナウイルスワクチン接種促進協力金事業の受付は終了しました。

事業終了後もお問合せをいただいておりますが、令和5年12月1日以降、支給に係るご相談はいただけません。

なお、令和5年度接種分の支援は、医療機関所在地の市町村へご確認ください。

大阪府新型コロナウイルス感染症ワクチン接種連絡会議

新型コロナウイルス感染症にかかるワクチンの円滑な接種を実施するため、府域全体で必要な調整事項について協議することを目的として、
大阪府新型コロナウイルス感染症ワクチン接種連絡会議を設置しました。

第1回大阪府新型コロナウイルス感染症ワクチン接種連絡会議(令和3年2月3日水曜日)
第2回大阪府新型コロナウイルス感染症ワクチン接種連絡会議(令和3年4月8日木曜日)

大阪府新型コロナワクチン接種調整ワーキンググループ

新型コロナウイルスワクチン接種事業を進めるにあたり、複数市町村にまたがる調整事項が生じた場合など、都道府県の助言及び調整が必要となった際に大阪府が広域調整を行うため、「大阪府新型コロナワクチン接種調整ワーキンググループ」を設置しました。

大阪府新型コロナワクチン接種調整ワーキンググループ

ワクチン接種体制整備のための支援

新型コロナウイルスワクチン接種体制整備のための支援として、アストラゼネカ株式会社様より、公益社団法人大阪府看護協会様へ、上腕部筋肉内・皮下注射シミュレーター(装着型)12台の寄贈があり、令和3年5月10日(月曜日)、看護協会にて贈呈式が行われました。

令和3年5月10日(月曜日)贈呈式 

高齢者施設等における接種促進に向けた取組

接種を希望される施設の入所者が迅速かつ円滑に接種を受けられるよう、接種券の代行手配、巡回接種チームの創設を行います。

高齢者施設等向け特設サイト

府内の接種状況等について

詳細は、こちらをご覧ください。

相談窓口等について

≪各種電話相談窓口≫

1.ワクチン接種に関する一般的な相談窓口(電話相談対応等・市町村設置)
 ・電話番号、受付時間等:市町村コールセンター一覧(外部サイト) 
 ・相談受付対象となる方:各市町村域にお住まいの住民等
 ・相談受付内容:接種を受けられる医療機関、接種券等に関すること、その他ワクチン接種にかかる一般的な質問事項など

2.専門相談窓口(電話相談対応等・大阪府設置)
   ワクチン接種後の副反応等に関する相談に専門の相談員が対応します
   ※あくまで電話相談であり、診療などの医療行為は行うことができません
   ※明らかに緊急を要する場合は、119番をご利用ください
 
 ・電話番号:050−3613−9605
 ・相談受付時間:午前7時から午後10時まで(土日祝日も対応)
 ・相談受付対象となる方:大阪府民等
 ・聴覚障がいのある方は以下の番号までファックスにてご相談ください。
  大阪府新型コロナワクチン専門相談窓口 ファックス番号:06−4400−9419
 ※外国語対応もしております(英語、中国語、韓国語、ベトナム語)  

3.予防接種施策等に関する相談窓口(電話相談対応・厚生労働省設置)
 ・電話番号:0120−761−770
 ・相談受付時間:午前9時から午後9時(土日祝日も対応)
 ・相談受付対象となる方:全国民等

「新型コロナワクチンに関する府民意識」に関するアンケートについて

ワクチン接種の円滑な実施に向けた今後の取組みの参考とするため、大阪府民に対し新型コロナワクチンに関するアンケート調査を実施しました。

「新型コロナワクチンに関する府民意識」に関するアンケート(令和5年7月実施) 
「新型コロナワクチンに関する府民意識」に関するアンケート(令和4年5月実施) 


参考リンク

厚生労働省
新型コロナワクチンについて(外部サイト)
コロナワクチンナビ(外部サイト)

首相官邸
新型コロナワクチンについて(外部サイト)

このページの作成所属
健康医療部 保健医療室感染症対策支援課 ワクチン接種支援グループ

ここまで本文です。


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