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![]() | ○開発等により森林面積が減少すると、 ○人工林や里山が手入れ不足になると、 | |
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○荒れた森林では下草が生えず、土壌が雨で流されやすくなり、水の保水力が衰えます。 ○豊かな森林が持つ自然のダムの力(地下水かん養力)が衰えます。地盤も不安定になります。 ○河川の水量の維持機能が不安定になります。 | ||
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![]() | ○田畑が減ると、 ○農業用排水路のコンクリート構造化が進むと、 | |
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○気温安定機能や水質浄化機能が衰えます。 ○小さな自然のダムの機能が衰えます。 ○生き物の生育・生息空間が減り、生態系のバランスが崩れます。 | ||
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![]() | ○大量消費型・大量廃棄型のライフスタイルや社会への変化が進むと、 ○コンクリート構造化が進み自然面が減ると、 | |
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○生活・産業排水による水質汚濁が進行します。 ○地域における水の浸透能力、かん養能力が乏しくなって、降った雨が一気に流れ、都市型洪水や渇水が起こりやすくなります。 ○ヒートアイランド現象が進行します。 | ||
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(河川) | (海域) | |
○生活排水等からの汚濁負荷量が増大すると、 ○豊かな水辺環境が減少すると、 ○流域の水かん養能力が衰えると、 | ○藻場、干潟、自然海岸が減ると、 ○陸域からの汚濁負荷量が増大すると、 ○自然海岸が減り、垂直護岸が増えると | |
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○水質が悪化します。 ○水質浄化能力が衰えたり、生態系が貧弱化します。 ○水量が減り、水辺環境が悪化します。 | ○自然の浄化能力が低下します。 ○産卵場や稚魚の成育場所が減るなど、生き物の成育・生息環境が悪化します。 ○富栄養化が起こり、赤潮や底層の貧酸素水塊が生じ水質・水環境が悪化します。 | |
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各地域での水循環の変化により、水を目で見たり、手でふれたりする機会が減るなど、水との関係が薄くなってきています。 私たちの生活 私たちは生活の中でたくさんの水を使用しています。水のムダづかいはしていませんか? |
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このページの作成所属
環境農林水産部 環境管理室環境保全課 環境計画グループ
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