雨水利用について

更新日:平成21年8月5日

雨水は誰でも使える天然資源です


 日本は年平均降水量が約1,700mmで、世界の年平均降水量(約900mm)と比べると、比較的雨がたくさん降り、水が豊かな国といえます。

 大阪は、年間を通じて少雨の瀬戸内海式気候で、年平均降水量は約1,300mmです。

 それでも、1年間に大阪に降る雨の量は、約25億トンにもなり、これは府民が1年間で使用する水道水の約2倍の量に相当します。

 しかし、都会では、降った雨はすばやく下水や川に流れ、誰でも使える天然資源でありながら、ほとんど使われずに流れてしまっているのが現状です。
降水量の比較のグラフ
※ 大阪、東京、福岡の降水量データはH15-19の平均値

大阪府の府立国際会議場、なみはやドームなどの施設では雨水を集め植物への散水やトイレの水などに利用しています

雨水

しかし、グラフのように家庭での雨水利用はあまり進んでいません。

平成17年度インターネットアンケート結果のグラフ 「家庭で水の有効利用をしていますか?」の質問に対して、雨水利用をしていると答えた方は5%でした。その他、風呂の水を再利用していると答えた方は60%、節水に心がけている方は69%などの回答がありました。
※平成17年度府民インターネットアンケート結果より(母数369名)

 >> 大阪府立国際会議場、なみはやドームでの雨水利用の事例

雨水利用は簡単にできます

雨水利用は、屋根などに降った雨をいったんタンクにためて、花壇や菜園への散水や庭先への打ち水などに利用することです。意外に簡単にできます。
雨水利用のイメージ図

 >> 雨水利用の事例について

雨水利用には様々な効果が期待できます

  • 雨水をたくわえ、ゆっくり流すことにより健全な水循環の再生につながります。

  • 水の有効利用により省資源・省エネルギーになり、地球温暖化防止につながります。

  • 緑化と雨水利用をセットですすめることで、水みどり豊かなまちづくりにつながります。

  • 雨水を打ち水に利用することで、ヒートアイランド対策になります。

  • 降雨時には、雨水タンクがミニダムとなり、洪水の緩和につながります。

  • 水とふれあうきっかけや水を大切にする気持ちをうみ、水文化の復活につながります。

雨水利用の効果

このページの作成所属
環境農林水産部 環境管理室環境保全課 環境計画グループ

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