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クビレヒメマキムシ(左側) ムナビロヒメマキムシ(左2番目)、カドコブホソヒラタムシ(右上) トルコカクムネヒラタムシ(右下の左)、ニセセマルヒョウホンムシ(右下の右) えっ! 高級新築住宅にキクイムシ??? クビレヒメマキムシは、体長1.2から1.9ミリメートル。体は暗黄褐色から赤褐色の細長く小さい甲虫である。前胸背はくびれており、ロウ状物質を有する。鞘翅には強い点刻列がある。 ヒメマキムシの仲間は、野外では枯れ木・キノコなどで見つかり、干し草やワラに多い。屋内では、新築家屋の上質の壁紙などに大発生することがある。詳しい生態は分かっていませんが、デンプン糊やカビを食べています。健康被害は無く不快害虫です。 カビの生えた所からは、他にもいろいろな虫が発生します。 【防除】
駆除と予防の重点は室内のカビ対策です。 室内の乾燥に留意して防カビに努めてください。 発生した場合は、掃除機で吸引して発生場所の十分なカビ対策をします。 |
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健康医療部 生活衛生室環境衛生課 生活衛生グループ