今後高齢化が進むにつれて、認知症の方の増加が見込まれています。
誰もが認知症についての正しい知識をもち、認知症の方や家族を支えることができれば、認知症の方や家族が安心して暮らすことができます。
認知症の方や家族の応援者である「認知症サポーター」を一人でも増やし、安心して暮らしていくことのできるまちをみんなでつくっていきませんか。
認知症サポーター養成講座は認知症サポーターになるために地域の住民や事業所の方々を対象に開催されます。
この講座ではキャラバン・メイトの方が講師になり、認知症に関する基礎知識や認知症の方への対応の仕方に関して講義やグループワークなどを行います。
詳しくは、お住まいの市町村にお問い合わせください。
認知症の人とその家族を支え、見守り、ともに生きる地域社会を築いていく運動を推進することを目的として、世界アルツハイマーデーにあたる9月21日に、公益社団法人認知症の人と家族の会大阪府支部主催、大阪府後援で認知症の啓発活動を行っています。
世界アルツハイマーデーの取組みについてはこちらをご覧ください。
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大阪府では平成24年度に認知症を正しく理解し、認知症の人や家族に対してできる範囲で支援していくことの必要性を伝えるために、啓発リーフレット「認知症を学び地域で支えよう」を作製してます。認知症サポーター養成講座の教材として使用する等、ぜひご活用ください。
全体版:啓発リーフレット「認知症を学び地域で支えよう」 [PDFファイル/18.84MB]
項目別:表紙 [PDFファイル/1.27MB]
P1 目次 [PDFファイル/1.29MB]
P2 認知症とは?認知症の症状 [PDFファイル/1.47MB]
P3 中核症状 1 記憶障害 2 見当識障害など [PDFファイル/1.47MB]
P4 どのように対応したらよいのでしょうか [PDFファイル/1.3MB]
P5 大切な早期発見・早期治療 [PDFファイル/1.81MB]
P6 認知症の予防・進行予防 [PDFファイル/1.75MB]
P7 本人の気持ちを知りましょう [PDFファイル/1.64MB]
P8 家族の気持ちを知りましょう [PDFファイル/2.08MB]
P9 サポーターの役割 [PDFファイル/1.58MB]
P10 認知症の人をサポートするために [PDFファイル/1.99MB]
裏表紙(認知症に関する相談窓口) [PDFファイル/1.26MB]
認知症への正しい理解を深めるとともに、認知症の人やその家族がスポーツを通じて、参加者相互の親睦及び交流を深めるため、平成26年より、大阪府認知症キャラバン・メイト連絡会様主催、大阪府後援でフットサル大会「オレンジカップ」を開催しています。
○ 平成28年度
平成28年11月19日(土曜日)には「フットサルしよう!オレンジカップ in Osaka 3rd」をJ−Green堺フットサルフィールドで開催しました。 第3回目は、FC大阪様の協力、大塚製薬株式会社大阪支店様の協賛も加わり、第1回目・第2回目の開催からパワーアップしました!
○ 平成29年度
平成29年11月4日(土曜日)には「フットサルしよう!オレンジカップ in Osaka 4th」をJ−Green堺フットサルフィールドで開催しました。 第4回目は、前回と同様にFC大阪様に協力いただき、多くの認知症サポーター、キャラバン・メイトが参加し、認知症の人やその家族と共に交流の汗を流しました。
☆ 第4回目も前回と同様に、FC大阪様に協力いただきました ☆ ☆ FC大阪様のごあいさつ ☆
FC大阪様には、ウォーミングアップやプレーのご指導、審判、プレーヤーとしても参加していただきました!
☆ 「ちょっと本気のフットサル(フットサルの試合)」の様子 ☆ 「みんなで楽しむフットサル(体を動かし、ボールと触れ合う)」の様子
大阪府職員もチームで出場し、皆様と一緒に汗を流しました! 認知症の人や子どもたちも集まってフットサルを楽しみました。
☆ 閉会後の集合写真。認知症の人、キャラバン・メイト、認知症サポーター等 総勢78名の方に参加いただきました! ☆
「全国キャラバン・メイト連絡協議会」では、キャラバン・メイトを養成するほか、サポーター講座開催への支援や、全国のキャラバン・メイトや認知症サポーターの養成数を把握するなど、本部機能を担っています。
「大阪府認知症キャラバン・メイト連絡会」では認知症になっても住み慣れた地域で安心して暮らせる町づくり」のため認知症キャラバン・メイト同士の情報共有・交換やスキルアップ、町づくりの課題相談などを担っています。
このページの作成所属
福祉部 高齢介護室介護支援課 認知症・医介連携グループ
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