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テーマ

感染症対策に関するもの

府民の声

府は、新型コロナウイルス感染症対策として、一般病床をコロナ病床に転用し、コロナ患者受け入れを優先させた。その影響で、私の親はがんの手術を先延ばしにされ、病状が進行し、現在、余命一か月と言われている。今、親は、痛みに苦しみ、モルヒネを投与されている。私たち家族は親に一目でも面会したいと思うが、府が病院に対して感染対策を徹底するよう要請しているため、顔も見ることができず、病院のインターフォンを押して荷物を渡すだけの日々で、家族も精神的に疲弊している。その一方で、府は飲食店に対しての営業時間等の制限を解除したため、飲食店で大騒ぎして飲み会が行われているのを見ると、私はやり切れない気持ちだ。知事は、所属政党の参議院選挙運動や大阪いらっしゃいキャンペーンのことで頭がいっぱいのようだが、コロナの影響で余命いくばくもなくなった者や、その家族の気持ちを考え、医療機関に対しても飲食店と同様に、要請を緩和し、面会できるようにしてほしい。

カテゴリー

健康・医療

受付日

2022年6月3日

公表日

2022年7月29日


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