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教育施策に関するもの

府民の声

○公立高校の入試問題の難易度が高すぎる。2020年の数学C問題の入試問題など、公立中学の数学教師の大半は5割の得点さえできないような問題と思われ、公立中学に通っているだけではとても解くことができない問題で、塾に通っていないと対応できない。ある意味、入試は「そのレベルの問題を解けることを求める」ということを示すメッセージでもあると考えられるが、公立中学校の授業だけで、それだけのレベルに達している生徒がどれだけいるというのか?塾ありきで考えているのであれば、経済的格差を前提とした制度で、公立高校の制度としておかしい。得点率が1割や2割で合格となるケースが出たと思われるが、そんな低得点率の問題を課すことに何の意味があるのか分からない。一部のマニアックな人が問題作成にあたっていて、問題の内容を検証する仕組みができていないのではないか?
○公立高校の入試の英語において、英検2級取得者・英検準1級取得者が得点優遇される制度があるが、この制度により、結局、資格の有無が合否のカギを握るようになっており、文理コースの公立高校は、中学卒業時点で、英検2級=高校卒業と同程度の英語力を求める、ということになっている。公立中学の「カリキュラムと、入試で求めるレベルを釣り合わせるべき。
○元知事が母校○○高校の大学進学実績を上げるためだけに改革しているとしか思えない。

カテゴリー

教育・学校・青少年

受付日

2020年4月20日

公表日

2020年12月4日


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