人権学習シリーズ わたしを生きる 関係性の中に生きるわたし/5.みんなのアイデンティティが大切にされるために

更新日:2016年2月15日

「関係性の中に生きるわたし」(めやす90分)

5.みんなのアイデンティティが大切にされるために

詳細な手順

ポイント

(15分)
説明2分、グループの話し合い6分、全体共有7分

現状の問題点と改善のアイデアを考える

★アイデンティティは個人のものですが、そのあり方・受けとめ方は、まわりの人との関わりや社会に強く影響されています。自分のアイデンティティを肯定的に思えないというのは、とてもしんどいことです。すべての人のアイデンティティが大切にされ、傷つけられないために、どのような関係性・コミュニティのあり方が望ましいでしょうか。現状でいちばん問題だと思うことを3つあげて、それに対する改善のアイデアを考えてください。

●各グループにA4白紙を3枚配付し、記入してもらう。

•書き方は、A4の紙1枚に1つの問題と改善のアイデアを書く。
 例
 〈問題〉
  ↓
 〈改善のアイデア〉

•後で前に貼るので、マーカーを使い大きな字で書いてもらう。

全体で共有する

★では、グループで考えたものを前に貼りだしましょう。

●グループで記入した紙をホワイトボードに貼りだし、読みあげる。

★ここにあげられたものを、これからの日常の中で、ぜひ実践していってください。
 今日は参加していただき、ありがとうございました。

•適宜、グループに質問して補足説明をしてもらう。

 

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このページの作成所属
府民文化部 人権局人権企画課 教育・啓発グループ

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