人権問題に関する府民意識調査報告書(基本編) 調査結果の概要 5−4−1差別的な発言に対する態度

更新日:2023年2月3日

調査結果の概要

第5章 同和問題に関する意識の現状と今後の展望

第5章-4 同和問題に関する差別をなくすための意識、行動の傾向

5-4-1 差別的な発言に対する態度 印刷用 [PDFファイル/166KB]

問17 学校や職場、日常生活の中で、誰かが同和地区の人に対する差別的な発言をしたとき、あなたはどういった態度をとりますか。(○は1つ)

表5-15 差別的な発言に対する態度

表5-15

 学校や職場、日常生活の中で、誰かが同和地区の人に対する差別的な発言をしたときの個人の態度についてたずねたところ、「表立って指摘はしないが、差別はいけないことを何とか伝えようとする(と思う)」と回答した割合が29.5%ともっとも高く、次いで「何もせずに黙っている(と思う)」が15.9%、「ほかの話題に転換するよう努力する(と思う)」が15.7%となっている。
 性別でみると、「表立って指摘はしないが、差別はいけないことを何とか伝えようとする(と思う)」と回答した割合は、男性31.0%、女性27.3%となっている。
 年齢別でみると、「表立って指摘はしないが、差別はいけないことを何とか伝えようとする(と思う)」と回答した割合は、30 歳代が32.4%ともっとも高く、次いで70 歳以上が30.9%、40 歳代が30.1%となっている。

 

前へ  次へ》 目次へ

このページの作成所属
府民文化部 人権局人権企画課 教育・啓発グループ

ここまで本文です。


ホーム > 様々な人権問題に関する施策 > 人権問題に関する府民意識調査報告書(基本編) 調査結果の概要 5−4−1差別的な発言に対する態度