人権問題に関する府民意識調査報告書(基本編) 調査結果の概要 5−2−1同和問題を知ったきっかけ

更新日:2023年2月3日

調査結果の概要

第5章 同和問題に関する意識の現状と今後の展望

第5章-2 同和問題を知ったきっかけと関わり

5-2-1 同和問題を知ったきっかけ 印刷用 [PDFファイル/145KB]

問11 あなたが日本の社会において、同和問題や部落問題などと呼ばれている差別の問題があることをはじめて知ったのは、どういうことがきっかけですか。(○は1つ)

表5-5 同和問題をはじめて知ったきっかけ

表5-5

 同和問題や部落問題などど呼ばれている差別の問題があることをはじめて知ったきっかけについてたずねたところ、「父母や家族から聞いた」と回答した割合が28.5%ともっとも高く、次いで「学校の授業で教わった」が28.2%、「近くに同和地区があった」が10.6%となっている。
 性別でみると、「父母や家族から聞いた」と回答した割合は、男性26.6%、女性31.1%となっている。
 年齢別でみると、「父母や家族から聞いた」と回答した割合は、60 歳代が36.5%ともっとも高く、次いで70 歳以上が33.0%、50 歳代が30.6%となっている。

 

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府民文化部 人権局人権企画課 教育・啓発グループ

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