人権問題に関する府民意識調査報告書(基本編) 調査結果の概要 2−1結婚相手を考える際に気になること(なったこと)

更新日:2023年2月3日

調査結果の概要

第2章 具体的な事象における人権意識の状況

2-1 結婚相手を考える際に気になること(なったこと) 印刷用 [PDFファイル/145KB]

問3 結婚相手を考える際に、気になること(なったこと)はどんなことですか。あなたご自身の結婚の場合と、お子さんの結婚の場合とに分け、気になる項目を選んでください。お子さんがいらっしゃらない方も、いると想定してお答えください。(○はいくつでも)

表2-1 結婚を考える際に気になること(なったこと)(自分自身の場合)

表2-1

 自分自身の結婚相手を考える際に、気になること(なったこと)についてたずねたところ、「人柄、性格」と回答した割合が84.3%ともっとも高く、次いで「趣味や価値観」が50.2%、「経済力」が44.7%となっている。一方、「国籍・民族」が25.2%、「相手やその家族に障がいのある人がいるかどうか」が11.7%、「同和地区出身者かどうか」が20.6%となっている。
 性別でみると、「人柄、性格」と回答した割合は男性85.3%、女性84.7%となっている。
 年齢別でみると、「人柄、性格」と回答した割合は20 歳代が93.1%ともっとも高く、次いで30 歳代が87.0%となっている。

表2-2 結婚を考える際に気になること(なったこと)(あなたのお子さんの場合)

表2-2

 

 自分の子どもの結婚相手を考える際に、気になること(なったこと)についてたずねたところ、「人柄、性格」と回答した割合が81.7%ともっとも高く、次いで「経済力」が57.7%、「仕事に対する相手の理解と協力」が42.6%であった。
 一方、「国籍・民族」が26.7%、「相手やその家族に障がいのある人がいるかどうか」が17.6%、「同和地区出身者かどうか」が21.2%となっている。
 性別でみると、「人柄、性格」と回答した割合は男性82.2%、女性82.8%となっている。
 年齢別でみると、「人柄、性格」と回答した割合は30 歳代が87.0%ともっとも高く、次いで40 歳代が85.8%、20 歳代が84.5%となっている。 

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府民文化部 人権局人権企画課 教育・啓発グループ

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