人権問題に関する府民意識調査報告書(基本編) 調査結果の概要 1−2差別に関する基本的な認識

更新日:2023年2月3日

調査結果の概要

第1章 基本的な人権問題に関する意識の状況

1-2 差別に関する基本的な認識 印刷用 [PDFファイル/175KB]

問2 一般的に「差別」というものについて、あなたはどのようなお考えをお持ちですか。次にあげる(1)から(12)のすべてについてお答えください。(それぞれ1つに○)

表1-3 差別に関する基本的な認識

表1-3

  差別に関する基本的な認識についてたずねたところ、「そう思う」と「どちらかといえばそう思う」と答えた人の合計の割合は、『(9)差別される人の話をきちんと聴く必要がある』が82.8%ともっとも高く、次いで『(1)差別は、人間として恥ずべき行為の一つだ』が81.2%、『(3)あらゆる差別をなくすために、行政は努力する必要がある』が74.5%となっている。
 一方で、「そう思わない」と「どちらかといえばそう思わない」と答えた人の合計の割合は、『(2)差別は世の中に必要なこともある』が57.4%ともっとも高く、次いで『(10)差別だという訴えを、いちいち取り上げていたらきりがない』が44.3%、『(12)差別の原因には、差別される人の側に問題があることも多い』が34.7%となっている。

表1-4 性別・年齢別 差別に関する基本的な認識

画像です。表1-4

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このページの作成所属
府民文化部 人権局人権企画課 教育・啓発グループ

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