教職員分限懲戒部会が令和2年11月13日に開催されましたので、その概要をお知らせします。
・以下のとおり懲戒事案の審査を行った。
1 羽曳野市立中学校教諭による公金詐欺等事案
対象職員 | 羽曳野市立中学校 教諭(49歳) |
事案の概要 | 当該教諭は、平成26年4月から平成30年3月までの間、当時、教頭として勤務していた小学校において、ボランティア従事者の謝礼について羽曳野市に虚偽の報告をして、115万5千円を従事者の口座に過大に入金させた。 |
部会の意見 | 当該教諭 「免職」が妥当 |
2 枚方市立中学校教諭による体罰事案
対象職員 | 枚方市立中学校 教諭(50歳) |
事案の概要 | 当該教諭は、令和元年11月、生徒指導を行った際、骨折治療中の生徒の腕を握り続け、体を壁に押し当て、足を払って転倒させ、その上に馬乗りになるという体罰を行った。 |
部会の意見 | 当該教諭 「減給4月」が妥当 |
3 府立高等学校教諭による通勤手当の不正受給事案
対象職員 | 府立高等学校 教諭(31歳) |
事案の概要 | 当該教諭は、令和2年4月から同年7月までの間、公共交通機関を利用する通勤認定を受け、通勤手当を受給しながら、自動車での通勤を行い、通勤手当を不正に受給した。 |
部会の意見 | 当該教諭 「減給1月」が妥当 |
4 府立高等学校教諭による欠勤事案
対象職員 | 府立支援学校 教諭(33歳) |
事案の概要 | 当該教諭は、平成30年6月19日から同月26日までのうち、週休日を除く5日2時間、欠勤した。 |
部会の意見 | 当該教諭 「減給1月」が妥当 |
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総務部 人事局人事課 考査・育成グループ
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