教職員分限懲戒部会の開催状況について(令和元年12月23日開催)

更新日:2020年7月9日

教職員分限懲戒部会が令和元年12月23日に開催されましたので、その概要をお知らせします。

 ・以下のとおり懲戒事案の審査を行った。

1 府立高等学校教諭による体罰等事案

対象職員

府立高等学校 教諭(61歳)

事案の概要

 当該教諭は、平成31年4月から令和元年5月までの間、指導を行った際に、複数の生徒に対して、腕を絡ませて首を軽く絞める、手首を軽く捻る、2cmないし3cm上から頭部に教科書をぶつけるなどの体罰を行った。 

部会の意見

当該教諭「減給1月」が妥当
校長「訓告」が妥当

 

2 府立支援学校教諭による通勤手当の不正受給事案

対象職員

府立支援学校 教諭 (29歳)

事案の概要

  当該教諭は、平成30年4月から平成31年1月までの間、公共交通機関を利用する通勤認定を受け、通勤手当を受給しながら、自家用車での通勤を行い、通勤手当を不正に受給した。

部会の意見

当該教諭「減給3月」が妥当
校長「訓告」が妥当

 

3 府立高等学校教諭による職務専念義務違反及び生徒への暴行事案

対象職員

府立高等学校 教諭 (60歳)

事案の概要

  当該教諭は、平成22年4月から令和元年9月までの間、勤務時間中に、喫煙及び学校外で食事をした。
 また、令和元年5月、授業中に、生徒の胸を拳で突く暴行を行った。

部会の意見

当該教諭「減給1月」が妥当
校長「訓告」が妥当

 

このページの作成所属
総務部 人事課 考査・退職管理グループ

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