選考職種紹介

更新日:2024年1月16日

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社会福祉      心理       保健師        薬学      獣医師

社会福祉職

具体的な業務内容(ある職員の場合)

社会福祉に関する専門的知識と技術を用い、子ども家庭センターで子ども家庭への相談援助などの支援に携わっています。以前の職場では社会福祉施設で利用者の生活支援や、福祉施策の企画立案や事業推進に携わることもありました。

社会福祉職としての仕事のやりがい・魅力(ある職員の場合)

相談業務や施設での生活支援の中で、時間をかけて支援対象者の方と信頼関係を築くことで、その方の自立支援に向けて伴走し、その方の笑顔を見られた時にやりがいを感じます。職場のチームワークの良さも魅力です。

社会福祉職の配属例

児童福祉:子ども家庭センター・修徳学院・子どもライフサポートセンター・少年サポートセンター

障がい保健福祉:砂川厚生福祉センター・障がい者自立センター・障がい者自立相談支援センター・こころの健康総合センター・保健所

女性福祉:女性相談センター・子ども家庭センター

生活保護:子ども家庭センター  

施策の立案(本庁):障がい福祉室・子ども室・高齢介護室・地域福祉推進室など

異動ローテーションの例

【採用から3年目】子ども家庭センター<相談系児童福祉>  

【4年目から6年目】砂川厚生福祉センター<施設系障がい福祉>

【7年目から8年目】障がい福祉室自立支援課<施策立案系障がい福祉>

                                                      

心理職

具体的な業務内容(ある職員の場合)

心理検査や面接を通して子どもの心理状態を把握し、必要に応じて継続的な心理教育を行ったり、他の支援に繋げたりします。福祉施設での生活支援業務や、福祉施策の企画立案・事業推進に携わることもありました。

心理職としての仕事のやりがい・魅力(ある職員の場合)

子どもに必要なかかわりを検討し、うまく支援に結びつけられたときにやりがいを感じます。また、様々な課題を乗り越えていきいきしていく子どもの姿を見られることも仕事の魅力です。

心理職の配属例

児童福祉:子ども家庭センター・修徳学院・子どもライフサポートセンター・少年サポートセンター

障がい保健福祉:砂川厚生福祉センター・障がい者自立センター・障がい者自立相談支援センター・こころの健康総合センター

女性福祉:女性相談センター・子ども家庭センター

施策の立案(本庁):障がい福祉室・子ども室・雇用推進室など

異動ローテーションの例

【採用から4年目】子ども家庭センター<相談系児童福祉>

【5年目から8年目】子どもライフサポートセンター<施設系児童福祉>

【9年目から12年目】 こころの健康総合センター<相談系障がい保健福祉>

                                            

保健師

具体的な業務内容(ある職員の場合)

保健所の企画調整課で地域の「健康づくり」に携わり、たばこをやめたい方へ禁煙治療を実施している管内の病院の情報を周知したり、地域・職域連携として、がん検診の受診率向上への取組みについて関係者と意見交換を行っています。

保健師職としての仕事のやりがい・魅力(ある職員の場合)

健康関連の啓発は、それぞれの地域の健康課題を基に、自分なりにアイデアを出しながら、企画できることにやりがいを感じています。市町村や関係機関と連携して府民全体の健康のため、何ができるかを考えたり、主体的に仕事を行うことができます。

異動ローテーションの例

【採用から4年目】枚方保健所 地域保健課

【5年目から9年目】岸和田保健所 地域保健課

【10年目から12年目】四條畷保健所 企画調整課

                                                                                                             

薬学

具体的な業務内容(ある職員の場合)

薬事監視員として、医薬品や医療機器、化粧品、医薬部外品、再生医療等製品のメーカーや販売店などの審査を担当しています。申請者のもとに赴いて現地調査を行ったり、円滑に申請・手続きするため、講習会を開催し、説明することもあります。

薬学職としての仕事のやりがい・魅力(ある職員の場合)

薬事審議会の部会の事務局を担当しており、様々な職種の方の意見を伺いながら、医療機器の適正使用を推進し、安全性を確保するための施策を審議しています。薬事関連部署が医療機器の安全対策に取り組んでいる自治体は全国的にも少なく、やりがいを感じています。

異動ローテーションの例

【採用から3年目】健康医療部 薬務課

【4年目から5年目】茨木保健所 生活衛生室 薬事課

【6年目から7年目】健康医療部 食の安全推進課

【8年目から11年目】健康医療部 薬務課(現生活衛生室 薬務課)

                                                     

獣医師

具体的な業務内容(ある職員の場合)

動物愛護業務では動物愛護管理センターにおいてペットの正しい飼い方の啓発や引き取った動物の健康管理や新しい飼い主探しなどを、畜産衛生業務では家畜保健衛生所において家畜伝染病発生予防のため府内の畜産農家へ出向き、検査やワクチン接種、飼養衛生管理指導などを行っています。

獣医師職としての仕事のやりがい・魅力(ある職員の場合)

幅広い分野の業務があり、異動により様々な経験ができる点で魅力があります。また、獣医師としての技能が求められる自身の役割を果たすことが府政の遂行に繋がり、大きな使命感や達成感を得られる点でもやりがいを感じています。

異動ローテーションの例

【採用から3年目】動物愛護管理センター

【4年目から5年目】家畜保健衛生所

このページの作成所属
人事委員会事務局 人事委員会事務局任用審査課 任用グループ

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