先日、富田林保健所管内の老人福祉施設において、結核の大規模集団感染事例がありました。
などがあり、結果的に感染性結核の発見が遅れました。そのため排菌(結核患者が体の外に結核菌を出すこと)したまま従業することとなり、これが当該施設において感染が拡大した要因の一つと考えられます。
結核は、大阪府で年間約3千人、全国で年間約2万5千人もの新たな患者が発生している、いまなお十分注意が必要な感染症です。
ついては、下記事項に留意し、指定居宅サービス事業所等において更なる感染症予防対策に努めるよう、お願いします。
指定居宅サービス事業所における結核集団感染の予防について(印刷用) [Wordファイル/40KB] [PDFファイル/94KB]
公益財団法人結核予防会 結核Q&A (外部サイト)
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福祉部 高齢介護室介護事業者課 居宅グループ
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