12月10日から16日は
北朝鮮人権侵害問題啓発週間です
もっと拉致問題を知ろう。
そして伝えていこう。
拉致問題は昔の話ではありません。
1970年代から1980年代にかけて、北朝鮮が多くの日本人を拉致しました。日本政府は、北朝鮮による拉致被害者として17人を認定しています。2002年9月に北朝鮮が日本人拉致を初めて認め、謝罪しましたが、日本に帰国できたのは5人にとどまり、まだ多くの人が拉致されたままです。拉致問題は、国民の生命と安全に関わる重大な人権侵害です。「必ず取り戻す」この思いは拉致問題の解決に向けて、大きな力となります。
13歳で拉致された姉めぐみは60歳を迎えました。47年という長く苦しい時間の中で家族との再会そして日本へ戻る事を強く願っています。母早紀江が元気なうちに再会が出来るよう引き続きのご支援を宜しくお願い致します。
北朝鮮による拉致被害者家族連絡会代表
横田拓也
啓発週間の取り組み
ブルーリボンライトアップ
府内施設を青くライトアップ
啓発週間中、府ではさまざまな取り組みを行います。
ブルーライトアップのイメージ
(大阪城天守閣)
ブルーリボン
拉致被害者の救出を求める国民運動は、ブルーリボンと青色を運動のシンボルにしています。青色は、被害者の祖国日本と北朝鮮を隔てる「日本海の青」と、被害者とご家族を唯一結んでいる「青い空」をイメージしています。
舞台劇「めぐみへの誓い‒奪還‒」
アニメ「めぐみ」上映会
拉致被害者ご家族のビデオメッセージも上映
■場所
八尾市文化会館プリズムホール(「近鉄八尾」)
拉致問題をさらにご理解いただくために
政府拉致問題対策本部が発行する啓発資料をご覧いただけます。