地球温暖化による気候変動で、豪雨や台風被害の増加など深刻な影響が予測されており、地球の危機は待ったなしの状況です。このまま対策を行わなければ、2100年には、1981年から2010年の平均と比べて、気温は約4度上昇、猛暑日は年間約55日増加すると予想されています。2050年にゼロカーボンをめざしてみんなで行動しましょう。

ゼロカーボンとは、地球温暖化の防止のため、省エネや再生可能エネルギーの活用により二酸化炭素などの温室効果ガスの排出をできる限り削減したうえで、森林整備などによる吸収量を差し引いて実質的な排出量をゼロにすることです。

チャレンジ
1

再生可能エネルギーで作られた電気を使おう!

ご自宅で太陽光発電などで作られた電気を利用しましょう!

電力会社が提供する「太陽光などの再生可能エネルギーで作られた電気メニュー」を選択することにより、二酸化炭素排出量ゼロの環境にやさしい電気を利用することができます。

太陽光発電パネルおよび蓄電池を通常よりお得に設置できる「共同購入」を行っています。発電した電気を災害時にも有効活用できますので、ぜひご検討ください!

みんなのおうちに太陽光ロゴマーク
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府がめざす2030年の目標

●電力量に占める再生可能エネルギー利用率35%以上

チャレンジ
2

CO2の排出量が少ない自動車を使おう!

ゼロエミッション車(電気自動車、プラグインハイブリッド車、燃料電池自動車)やハイブリッド車を選びましょう。

ゼロエミッション車の購入には国の補助金があります。カーシェアやレンタカーもありますので、ぜひ使ってみてください!

電気自動車などは災害時に蓄電池としても使うことができます!

府がめざす2030年の目標

ゼロエミッション車の写真

●新車として購入されるすべての乗用車がゼロエミッション車やハイブリッド車であること(軽乗用車を除く)

2050年のゼロカーボンをめざして、2030年までの10年間を取り組みの重要な期間としています。
チャレンジ1・2以外にもさまざまな取り組みがあります。できることから始めましょう。詳しくは府ホームページをご覧ください。

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エネルギー政策課
電話番号
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