
こんなサインを見落としていませんか?

不自然な外傷(打撲痕・やけどなど)が見られる
衣服が汚れている、元気がなく表情が暗い
保護者が長期不在で、いつも子どもだけでいる
登園・登校させない、食事を与えられていない
大声を上げ、子どもや家族に暴力を振るっている様子が感じられる
年齢にそぐわない、性的な言動が見られる
家に帰りたがらない、不自然な時間(夜間・早朝)に外に出ている
子どもの姿を、1週間以上見かけない
児童虐待かも?と思ったらお電話ください

お住まいの地域の児童相談所につながります。
※一部のIP電話からはつながりません。
- 連絡した人の秘密は守られます
- 出産や子育てに関する悩みや質問がある場合もお気軽にお電話ください
- 通話料は無料です
重大な児童虐待「ゼロ」に向けて、『オール大阪』で取り組みます

「もしかしたら虐待かも…」
そんな私たちの連絡で、子どもや保護者が救われることがあります。
児童虐待は社会全体で解決すべき問題です。
- 虐待を受けたと思われる子どもがいたら
- ご自身が出産や子育てに悩んだら
- 子育てに悩む親がいたら
お近くの児童相談所や市町村の相談窓口にご連絡ください。
児童虐待を正しく知ろう
児童虐待とは、親または親に代わる保護者が、子どもに対し次の行為をすることをいいます。これらの行為は保護者の意向にかかわらず、子どもの視点で判断します。
身体的虐待
殴る、蹴る、たたく、投げ落とす、激しく揺さぶる、やけどを負わせる、溺れさせる、家の外に閉め出す など
心理的虐待
言葉により脅かす、無視する、きょうだい間で差別的な扱いをする、子どもの目の前で家族に対して暴力を振るう(DV) など
ネグレクト
乳幼児を家に残して外出する、食事を与えない、ひどく不潔なままにする、自動車の中に放置する、重い病気になっても病院に連れて行かない、他の人が子どもに暴力を振るうことなどを放置する など
性的虐待
子どもへの性的行為、性的行為を見せる、ポルノグラフィの被写体にする など
※この他「大阪府子どもを虐待から守る条例」では、保護者がその管理に属しない子どもの財産を不当に処分することを「経済的虐待」としています。
児童虐待防止・オレンジリボンキャンペーン

子育て中の家庭を地域で見守り、みんなで児童虐待のない社会をつくるため、オレンジリボンキャンペーンを実施します。

オレンジライトアップ
児童虐待防止への思いを込めて、児童虐待防止のシンボルカラーであるオレンジ色のライトアップを実施します。
天保山大観覧車(海遊館)

「体罰等によらない子育てのために みんなで育児を支える社会に」
https://www.mhlw.go.jp/content/11920000/minnadekosodate.pdf