消費生活センターからのお知らせ

2018年 保存版

架空請求被害急増中
身に覚えのないハガキにご注意を

府内での架空請求に関する相談数

平成29年度に1,272件!
(そのうち55.7%が高齢者の相談)
※平成28年度の約63

ある日…「法務省」などと書かれ、「料金未払いがあり、連絡しないと強制執行する」というハガキが届いた。「消費料金に関する訴訟最終告知のお知らせ」この度、ご通知致しましたのは、貴方の利用されていた契約会社、もしくは運営会社側から契約不履行による民事訴訟として、訴状が提出されました事を改めて告知致します。管理番号(わ)257訴訟取り下げ最終期日を経て訴訟を開始させていただきます。また、このままご連絡なき場合は、原告側の主張が全面的に受理され、執行官立ち合いの下、給与等の差し押さえ及び、動産、不動産物の差し押さえを強制的に執行させていただきますので裁判所執行官による執行証書の交付を承諾していただく様お願い致します。尚、訴訟取り下げなどのご相談につきましては、当局にて承っておりますので下記までお問合せ下さい。書面での通達となりますのでプライバシー保護の為、ご本人様からご連絡いただきます様お願い申し上げます。※取り下げ最終期日 平成30年10月××日法務省管轄支局 日本民事訴訟管理センター 東京都千代田区霞が関 取り下げ等のお問合せ窓口 03‒ 受付時間 9時から20時(日、祝日を除く) ハガキの内容は、架空請求対策パッケージ(平成30年7月22日消費者政策会議決定)を基に作成。 あれ?住所も名前も合ってる。なんの料金やろう。最終告知ってなんやろ?なに?「訴訟を開始」「差し押さえを強制的に執行」「執行証書の交付」…怖くなってきたわ。えっ!期日もうすぐやん。早くなんとかしないと。ほんまかな?「法務省」って書かれているし、消印も東京やし…どうしよう。とりあえず電話してみよう。 
	だまされた!電話で言われるがまま「取り下げ料」として10万円を支払ってしまった。

心当たりがあってもなくても、絶対に連絡しない!

決して相手に連絡せず、無視するようにしましょう。

支払った後にだまされたと気付いても、相手と連絡が取れないことが多く、被害回復が困難です。連絡をしてしまうと、個人情報を聞き出され、その情報を基にさらに金銭を要求される可能性があります。また、差し押さえの正式な通知は裁判所から、ハガキではなく「特別送達」(郵便物の特殊扱いの一つ)で送られてきます。

消費者庁ウェブサイトも参考にしてください。

被害に遭わないための「あいうえお」

知らない人が訪ねてきたり、電話がかかってきたら、消費者トラブルに遭わないための「あいうえお」を思い出してください。

あけない、出ない

いりませんは、はっきりと

うまい話は要注意

えんりょなく周りに相談

おかしいと思ったら、すぐに相談

連絡しなくてもよいか不安なとき・おかしいなと思ったときは?
消費者教育推進大使
大阪府広報担当副知事
もずやん

消費生活相談窓口
にご相談ください!

いやや!188番

(局番なし)
(お住まいの市町村等の消費生活相談窓口をご案内します)

災害に関連した消費者トラブル

落ち着いて、家族や周囲の人・消費生活センター等に相談しましょう

突然、訪問してきた業者が、「地震で屋根瓦が落ちているのですぐに修理をしないと危ない」と何度も言うので、不安になって契約をした。内容を詳しく説明せずに工事をして、高額な請求をされた。

業者が勧誘している様子のイラスト

強引に勧誘されても、急いで契約をしないようにしましょう。落ち着いて工事の内容や金額を確認し、周りの人に相談したり、複数の業者から見積もりを取りましょう。
もし契約してしまっても、特定商取引法(※)の訪問販売に該当する場合は、契約書面をもらってから8日以内はクーリング・オフができます
また、勧誘の仕方などによっては、クーリング・オフの期間が過ぎても、契約を取り消すことができることがあります。できるだけ早く、消費生活センター等に相談しましょう。
(※)「特定商取引に関する法律」

暴風雨の後、壊れた家屋を「全て火災保険の保険金で修理できる」と修理業者に言われたが、信用してよいか分からない。

保険証書などのイラスト

火災保険の契約内容によるので、修理業者の言葉をうのみにせず、まずは保険契約書の内容を確認して、保険会社に問い合わせましょう。その上で、工事を依頼するかどうか慎重に検討しましょう。
※暴風雨が原因で屋根が壊れた場合でも、契約内容によって火災保険で補償してもらえることがあります。

●●災害支援センター職員を名乗り、義援金を集めていると訪問してきた。信用していいだろうか。

●●災害支援センター職員を名乗り、義援金を集めていると訪問してきている様子のイラスト

義援金を行政機関が来訪や電話で集めることはありません。不審な話には応じないようにしましょう。義援金など寄付をする場合は、募集している団体等の活動や使い道をよく確認し、納得した上で行ってください。指定された振込先が、本当にその団体の正規の口座かを確認することも大事です。

その他、災害に関連する相談例とアドバイスは、消費者庁ウェブサイトも参考にしてください!

ホームページ

高齢者の見守り

本人は被害に遭っていることに気が付かなかったり、相談することをためらったりすることがあります。トラブルを未然に防止するためには、家族や周囲の方の見守りが大切です。
次の見守りポイントを参考に、身近な消費者被害を防止しましょう。

見守りのポイント

  • □見慣れない人が出入りしている
  • □新たにリフォームした跡がある
  • □見慣れない段ボールなどが積まれている
  • □金銭に困っている様子がある
  • □生活用品などが新しいものに変わっている(浄水器、布団など)
  • □金融関連のパンフレットや送付物が置いてある

悪質業者から身を守るために

お断りステッカーを貼りましょう

お断りステッカーの写真

お断りステッカーを玄関付近の訪問者から見える場所に貼りましょう。悪質な事業者の強引な勧誘をけん制できます。必要な方は、お住まいの市町村の消費生活相談窓口、または大阪府消費生活センターにお問い合わせください。

問い合わせ
府消費生活センター
電話番号
06(6612)7500