陽性者と濃厚接触の可能性がある場合の対応について

更新日:2023年3月13日

濃厚接触者の方の対応の手順について記載しています。 

 

・濃厚接触者の方へ [その他のファイル/85KB]   [PDFファイル/447KB]  図をクリックすると、大きく表示されます。

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・新型コロナ陽性者と同居している方の対応フロー  [その他のファイル/127KB]  [PDFファイル/879KB]  図をクリックすると、大きく表示されます。

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・ハイリスク施設や保育所・幼稚園・小学校で感染者が発生した場合 [その他のファイル/60KB]  [PDFファイル/342KB] 図をクリックすると、大きく表示されます。

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・事業所等で感染者が発生した場合[その他のファイル/80KB]  [PDFファイル/1.21MB] 図をクリックすると、大きく表示されます。

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 【濃厚接触者とは】※ここでは濃厚接触の可能性のある方も含む 

 陽性となった方は、発症日2日前の接触(無症状の方は検体採取日の2日前の接触)から療養終了日までは周囲の方に感染させる可能性があります。
 この期間に接触した方のうち、次の範囲に該当する方は濃厚接触者となります。

 1.患者と同居、あるいは長時間(1時間以上)の接触(車内・航空機など)があった人

 2.手で触れることのできる距離(目安として1メートル)で、必要な感染予防策なしで15分以上話しをした人

【濃厚接触者の方へお願い】

濃厚接触者の方は、新型コロナウイルス感染症患者と最後に接触があった日から5日間経過後(6日目)、待機解除となります。 
待機期間解除までは、周囲の方に感染を広げないため、マスクを着用してください。  

また、5日間を経て自宅待機が解除となった後も、陽性者と最後に会った日から7日間経過するまでは、ご自身で健康観察をし、リスクの高い場所の利用や会食を避け、基本的な感染対策(※1)を徹底してください。
マスク着用については個人の判断を基本とすることとなりますが、感染対策として引き続きマスクの着用が推奨されます。
感染拡大防止にご協力お願いします。

※1 手洗いなどの手指衛生や咳エチケット等

<同居家族の場合>
・同居家族など、生活を共にする者の場合は、患者の発症日(無症状の場合は検体採取日)又は発症後住居内で感染対策(※2)を講じた日のいずれか遅い方を0日目として起算してください。
・同居家族の中で、別の家族が発症した場合は、改めてその発症日(別の家族が無症状の場合は検体採取日)を0日目としてください。
・陽性者が診断時点で無症状であり、その後発症した場合は、その発症日を0日目としてください。
・同居家族等の待機期間が終了した後も、陽性となった家族の療養が終了するまでは、引き続き、検温など自身による健康状態の確認や、リスクの高い場所の利用や会食等を避け、感染対策(※2)を行ってください。 

※2 日常生活を送る上で可能な範囲での、マスク着用、手洗い・手指消毒の実施、物資等の共用を避ける、消毒等の実施など

健康観察期間と健康観察の仕方について

○健康観察期間の終了日は、患者の感染可能期間内に患者と最後に接触した日(0日)から7日目となります。
  例)患者の感染可能期間内での最終接触日が2月1日の場合、健康観察終了日は2月8日

○1日2回(朝・夕)体温測定をし、ご自身で症状の有無を確認してください。
  発熱、咳、息苦しさ、強い倦怠感などの症状に注意し、発熱や倦怠感などが続く場合は、かかりつけ医や診療・検査医療機関を受診ください。また、受診先をお探しの場合は新型コロナ受診相談センターへご相談ください。

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濃厚接触者の待機期間を短縮するための検査について

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・濃厚接触者の待機期間(5日間)を短縮するための検査について  [その他のファイル/60KB] [PDFファイル/966KB]

  待機期間短縮の判断については、個別に保健所へ確認する必要はありません。

・検査により待機期間を短縮する場合、抗原定性検査キットはご自身(又は職場)の負担にて購入をお願いします。

・薬局で抗原定性検査キットを購入・使用する際の注意事項について    

自宅での過ごし方・生活上の注意点

〇自宅待機中の5日間経過後(6日目)までは不要不急の外出はできる限り控えてください。通勤や通学もお控えください。やむをえず外出する際は、マスクの着用、手洗い、人との接触は避けてください。また、5日間を経て自宅待機が解除となった後も、陽性者と最後に会った日から7日間は引き続き健康観察を行い、リスクの高い場所の利用や会食等を避け、基本的な感染対策(※)を徹底してください。
マスクの着用については個人の判断を基本とすることとなりますが、7日間が経過するまでは、感染対策として、引き続きマスクの着用が推奨されます。

※ 手洗いなどの手指衛生や咳エチケット等

〇公共交通機関を使用しないでください。(不特定多数が利用する電車、バス、タクシー、飛行機など)

○同居者がいる場合は下記の点について注意してください。
 ・同居者同士の接触をできる限り避けてください。
 ・タオルや食器等の共用は避けてください。
 ・咳エチケット、石けんと流水での手洗い、手指のアルコール消毒を心がけてください。
 ・手を触れる共用部分(例えば、ドアノブ、電気のスイッチ、トイレの便座やレバーなど)は、濃度70〜95%のアルコール又は0.05%次亜塩素酸ナトリウムの消毒液で、拭き取り消毒を行ってください。
 ・鼻をかんだティッシュや使用した使い捨てマスクは、すぐにビニール袋に入れ、密封して廃棄してください。

このページの作成所属
健康医療部 保健医療室感染症対策企画課 個別事象対応グループ

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