箕面川ダムの紹介

更新日:2021年10月25日

○箕面川ダムのおいたち

 箕面川は、大阪府北部の箕面市、池田市、豊中市、兵庫県伊丹市の市街地を通り、淀川水系猪名川に合流する一級河川です。
 箕面川においても改修事業を進めていましたが、昭和42年7月の北摂地域を襲った集中豪雨により多大な被害をこうむりました。このため、地元各市の住民より箕面川の抜本的な治水対策が要望され、種々検討した結果、ダム(箕面川ダム)によって可能な限りの洪水調節を行い、不足分については河川を改修することとしました。

昭和42年

北摂豪雨災害を契機にダム計画立案

昭和43年

実施計画調査着手(建設地の選定、地質調査他)

昭和46年

自然公園法許可

昭和47年

建設着手(工事用道路他)

昭和49年

付替府道着手

昭和51年

仮排水路工事着手

昭和52年

ダム本体工事着手

昭和55年

試験湛水開始

昭和56年

ダム本体、放流設備、管理設備工事完成

昭和57年

ダム完成

昭和58年

試験湛水完了

平成5年

環境賞受賞(旧環境庁後援)

平成19-23年

管理設備、放流警報設備更新

箕面川ダム

 

○箕面川ダムの諸元

ダム型式

中央コア型ロックフィルダム

ダム高さ

47.0 m

ダム提頂長

222.5 m

ダム提体積

600,000 ㎥

ダム天端標高

E.L. 337.0 m

ダム基礎標高

E.L. 290.0 m

ダム天端幅

12.0 m

総貯水容量

2,000,000 ㎥

洪水調節容量

1,500,000 ㎥

不特定容量

300,000 ㎥

堆砂容量

200,000 ㎥

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○箕面川ダムの治水効果

 箕面川ダムは、100年確率規模の雨が降った際に、箕面川ダムで自然調節(※)を行い、流水を安全に流下させる機能を有しており、箕面市、池田市、豊中市および兵庫県伊丹市の水害を防除しています。

 ※自然調節とは、ダムの洪水調節において、人為的な操作を行わず、自然に洪水吐きから放流するしくみです。

 ■流域図

                      流域図

 ■洪水調節図

 洪水調節図

■流量配分図

流水配分図

  【洪水調節の説明】

  ・ダム地点において、計画高水流量125㎥/sの流入があった場合、109㎥/sをダムで洪水調節し、ダムから下流河川に16㎥/sを放流します。

  ・箕面川石橋地点において、ダムがない時に400㎥/sの流下があった場合、ダムがあることで315㎥/sの流下に留めます。

○自然環境の保全と回復

 箕面川ダムは、明治の森箕面国定公園内に建設しましたが、建設地点の周辺が自然の宝庫であることから、事前に周辺の自然環境保全・回復のための調査研究を行い、それに基づき様々な自然回復工事を実施しました。さらに、ダム完成後の追跡調査〔昭和55から57年度(ダム供用開始直前)、昭和63から平成元年度、平成10から11年度〕により自然の回復の効果が明確に認められました。このような事前・事後にわたる自然環境に対する取り組みが評価され、平成5年6月に旧環境庁後援の「環境賞」を受賞しました。

○ダムカードの配布について

   箕面川ダムではダムカードの配布を行っています。
 配布場所は下記のとおりです。(箕面川ダム管理所では配布を行っていませんので、ご注意ください。) 

配 布 場 所

配 布 日 時

住    所
大阪府池田土木事務所 総合窓口9時から17時45分(土、日、祝日は除く)大阪府池田市城南1−1−1
大阪府営箕面公園昆虫館10時から17時(火曜日休館)大阪府箕面市箕面公園1−18
※お一人さま一枚に限ります。また郵送による配布は行なっておりません。
※箕面公園内は車両の通行ができません。徒歩でお越しいただきますよう、お願い申し上げます。 

ダムカード

ダムカードについて、詳しくは、こちら(国土交通省のサイトが別ウインドウで開きます)をご覧ください。

このページの作成所属
都市整備部 池田土木事務所 河川砂防グループ

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