報道発表資料

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内容

　岸和田土木事務所において、泉南地域防災ボランティア登録事業者（以下「登録事業者」という。）の電子メールアドレス（以下「アドレス」という。）が互いに見える状態で電子メール（以下「メール」という。）を送信する事案が発生しました。　

　このような事態を招きましたことを深くお詫びいたしますとともに、今後、再発防止に努めてまいります。

１．流出した情報　

　・登録事業者のアドレス　177件

　・上記のうち、個人が識別できるアドレス　29件

２．事案の経緯

〇令和５年10月11日（水曜日）

　・職員Aが登録事業者に対し、メールを一斉送信した。　

　・メール送信後、登録事業者のアドレスが「宛先」欄に入力された状態で、メールを送信していることに職員Bが気が付いた。

〇令和５年10月11日（水曜日）から10月16日（月曜日）

　・Aが全ての登録事業者にメール及び電話で経緯説明と謝罪を行い、了承を得るとともに、当該メールの削除を依頼した。

３．流出の原因　

　・複数の登録事業者にメールを送信する際は、複数のアドレスあてに１件１件メールを送信する「安心一斉送信システム」を使用することになっていたが、Aが失念し、本システムを使用しなかった。

　
４．再発防止策

・庁外の複数のアドレスあてにメールを送信する場合は、「安心一斉送信システム」を使用し、ダブルチェックを行うよう徹底する。

・部内職員に対し、本事案を周知するとともに、改めて個人情報の取扱いについて注意喚起を行う。

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