個人情報が記載された書類の紛失について

代表連絡先 健康医療部  保健医療室地域保健課  難病認定グループ
ダイヤルイン番号:06-6944-6397
メールアドレス:chiikihoken-g05@gbox.pref.osaka.lg.jp

提供日

2023年8月10日

提供時間

14時0分

内容

地域保健課において、特定医療費(指定難病)支給認定申請(※)に必要な運転免許証の写しを紛失するという事案が発生しました。
 このような事態を招きましたことをお詫びいたしますとともに、今後再発防止に努めてまいります。

 ※難病の患者に対する医療等に関する法律に基づく申請手続き。申請が認定された場合は受給者証が交付され、指定難病の治療費の一部が助成される。

1 記載されていた個人情報 
氏名、生年月日、住所、運転免許証の番号・種類・交付年月日・有効期間・免許の条件等・顔写真 

2 事案の経過
○令和5年5月17日(水曜日)
府保健所において特定医療費(指定難病)の支給にかかる新規の認定申請書を受付し、地域保健課に送付。
○令和5年6月7日(水曜日) 
地域保健課の委託職員(以下「委託職員」という。)が、申請者の住所確認書類が不足していたため、府保健所に必要な書類の送付を依頼。あわせて、申請手続きの進捗を管理する「不足書類一覧表」に受給者氏名、不足書類等の情報を記載。
○令和5年6月9日(金曜日) 
委託職員が、府保健所から運転免許証の写しを受理し、クリアファイルに入れて自身の机の引き出しに保管するとともに、「不足書類一覧表」に処理済日を記載。
○令和5年7月14日(金曜日) 
地域保健課の職員が申請書の確認を行った際、申請者の住所確認書類がなかったため、府保健所に書類の送付状況を確認したところ、6月8日に運転免許証の写しを送付済との回答があった。
○令和5年7月18日(火曜日)から19日(水曜日) 
地域保健課の職員及び委託職員が執務室を捜索したが発見できなかった。
○令和5年7月20日(木曜日) 
地域保健課の職員が申請者に電話し、経緯説明及び謝罪を行い、了承を得た。

3 書類紛失の原因
○追加書類については、執務室内の個人情報を保管するためのロッカーで申請書とあわせて保管することとなっていたが、6月9日に追加書類を受理した際、自身の机の引き出しで保管したため、他の廃棄書類と混在し、シュレッダーした可能性が高い。

4 再発防止策
○個人情報が記載された書類について、専用のロッカーで保管することを徹底するとともに、「不足書類一覧表」の様式に処理者名及び確認者名の記載欄を追加し、複数職員で処理状況について進捗管理の徹底を図る。
○シュレッダーが必要な書類については、一定期間シュレッダー専用箱で保管する。また、新たに「廃棄確認表」を作成し、シュレッダー処理を行う際に処理日、処理者名及び確認者名を記録し、保管すべき書類が紛れていないか複数職員で確認することを徹底する。

資料提供ID

48531

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