令和4年度私立高校新入生の保護者を対象とした高校選択満足度調査の結果について

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提供日

2023年3月31日

提供時間

14時0分

内容

 大阪府では、子どもたちが、中学校卒業時の進路選択の段階で、自らの希望や能力に応じて自由に学校選択できる機会を保障することを目的に、私立高校の授業料無償化制度(私立高等学校等授業料支援補助金)を実施しています。

 この無償化制度の効果検証の一環として、私立高校新入生の保護者を対象に、高校選択に関する満足度調査を実施しており、この度添付資料のとおり結果を取りまとめましたので、お知らせします。

 

○調査対象者    : 令和4年度私立高校新入生の保護者

〇調査実施期間 : 令和4年12月から令和5年2月

○回答者数      : 1,915人

  

※本調査は、平成23年度以降の新入生に対し、毎年度実施しており、今年度で12回目となります。

※今年度より紙媒体によるアンケート調査から、ウェブ方式によるアンケート調査へ変更しました。

 

   

【調査結果の概要】

 

○ 入学した私立高校を選んだ理由について、「決定的な理由になった」「ある程度理由になった」という肯定的な意見としては、「希望する学科やコースがあること」と「進学(就職)に実績があること」が75.1%で最も多かった。

 

○ 在籍校に対する満足度は「全体を通して満足している」という肯定的な意見が89.2%であった。

 


○ 大阪府に在住している保護者のうち「授業料無償化制度が、私立高校への進学に影響した」とする割合は、全体で77.8%であった。

  


○ 私立高校の年間授業料(施設整備費を含む。)について、保護者負担額として、「費用負担なし」が妥当と考える割合が最も多く、全体の22.5%であった。

  

  

※詳しくは、添付資料をご覧ください。

添付資料

令和4年度私立高校新入生高校選択満足度調査結果 (Pdfファイル、230KB)

資料提供ID

47176

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