インフルエンザ発生状況について 〜注意報レベルを超えています〜
新型コロナウイルス感染症と同時流行しておりますので、しっかり予防しましょう!
代表連絡先 |
健康医療部 保健医療室感染症対策企画課 個別事象対応グループ
ダイヤルイン番号:06-6944-9156 メールアドレス:kansenshotaisaku-g03@gbox.pref.osaka.lg.jp |
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提供日 |
2023年1月26日 |
提供時間 |
14時0分 |
内容 |
2023年第3週(1月16日から1月22日)の大阪府における定点あたりの患者報告数(※)は、「20.46」です。前週の大阪府公表分は、「12.22」です。 今年の冬は、インフルエンザと新型コロナウイルス感染症が同時に流行し、多くの発熱患者が生じる可能性があります。 すでに流行期に入っていますので、引き続き、手洗い・うがいなどの予防と常備薬の確保など体調不良時への備えをしっかりしておきましょう。 インフルエンザは、「インフルエンザウイルス」によって起こる感染症で、例年11月から3月頃までが流行期です。
インフルエンザの流行期入りの目安は「1」。注意報レベルの基準値は「10」。警報レベルの基準値は「30」。 定点医療機関とは、定点把握対象5類感染症(インフルエンザ等)の発生状況を地域的に把握するため、 人口及び医療機関の分布等を勘案して選定した医療機関のこと。府内のインフルエンザの定点医療機関数は「約300」。 【発熱などの体調不良時の対応について】 発熱外来(診療・検査医療機関)等にかかりづらくなる場合に備え、事前の準備が必要です。また、感染状況や、一人ひとりの重症化リスク等に応じた外来受診・療養へのご協力をお願いします。
・重症化を防ぐために、インフルエンザの予防接種をご検討ください。 ・こまめに手洗いや手指消毒を行いましょう。 ・日ごろから栄養バランスのとれた食事や十分な睡眠をとり、身体の抵抗力を高めましょう。 ・咳やくしゃみが出る時は「咳エチケット」を心がけましょう。 ・流行時には、人混みへの外出を控え、やむを得ず外出する場合はマスクを着用しましょう。
地方独立行政法人大阪健康安全基盤研究所 健康危機管理課:06-6972-1327 |
関連ホームページ |
大阪府感染症対策情報 インフルエンザを予防しよう |
大阪府感染症情報センター インフルエンザ関連情報 | |
大阪府感染症情報センター インフルエンザ学級閉鎖等発生状況 | |
添付資料 |
外来受診と療養の流れ (Pdfファイル、161KB) |
資料提供ID |
46821 |
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