報道発表資料

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内容

　大阪府では、健康・医療関連産業のさらなる発展に向け、府内産学官が一丸となった大阪バイオ・ヘッドクオーターと連携しながら、施策を推進しています。
　このたび、大阪バイオ・ヘッドクオーター（代表　審良　静男（公益財団法人千里ライフサイエンス振興財団理事長））が、ベルギー・フランダース地方のライフサイエンス分野のクラスターであるPom Limburg（代表　ノエル・スランゲン、トム・ヴァンデプト）（※1）と、協力・連携に関する覚書を締結しますので、お知らせします。

1. 覚書の内容について

（1）ベルギーのライフサイエンス企業向け、大阪（アクセス）への窓口の創設
（2）大阪・関西のライフサイエンス企業向け、フランダース地方及びベルギー全土への窓口の設置
（3）より具体的な合意形成に向けた大綱（基本的事項）の整理
（4）当事者間での合意内容及び共同開発プログラムの具体化（企画調整）
（5）双方の地域内の中小企業のための強固で継続性のある関係の構築
（6）障壁の低減及びベストプラクティスの共有に関する知見と助言の意見交換
（7）産学官を含むライフサイエンスエコシステムの構築に関する経験と知見の意見交換
（8）技術移転政策及び産学連携に関する意見交換

2. 覚書の署名式典について（※2）

(1)日時
　令和4年12月8日（木曜日）午後6時から午後6時45分まで

(2)場所
　ヒルトン大阪 3階　奈良の間（大阪市北区梅田1丁目8番8号）

　

（※1）ベルギー・フランダース地方リンブルフ州ハッセルトに拠点を置くクラスター。病院や大学・研究機関等、ライフサイエンス関連施設が集積するフランダースを代表する一大拠点（ヘルス・キャンパス・リンブルフ）を運営指揮する非営利組織。

（※2）令和4年12月5日から12月9日まで、ベルギーのアストリッド王女率いる経済ミッションが訪日。本覚書は、経済ミッションの来阪にあわせて締結します。

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