堺市で健康寿命延伸に向けた健康増進の実証事業を開始します!

「大阪スマートシティパートナーズフォーラム」のプラットフォームを活用した府内市町村の取組み

代表連絡先 スマートシティ戦略部  戦略推進室地域戦略推進課  事業推進グループ
ダイヤルイン番号:06-6210-9094
メールアドレス:smart-jigyosuishin@gbox.pref.osaka.lg.jp

提供日

2022年10月27日

提供時間

14時0分

内容

 大阪府、府内43市町村、企業、大学、シビックテックなどで設立した「大阪スマートシティパートナーズフォーラム」では、市町村が抱える地域・社会課題解決に向け、企業・団体が連携したサービスの実証・実装に取り組んでいます。
  このたび、本フォーラム会員である住友生命保険相互会社、株式会社PREVENT及び堺市が、デジタル技術の活用による健康寿命の延伸に向けた行動変容を促す実証を実施することになりましたのでお知らせします。
  本実証は、上記会員企業が提供する健康プログラムや生活習慣改善支援プログラム等を活用し、働き盛り世代や高齢世代の特定健康診査の受診率向上、生活習慣病の発病や重症化の予防、健康増進活動によるQOLの維持・向上をめざすものです。

【実証内容】
1 実施対象および定員
 40代から60代の堺市の国民健康保険の被保険者のうち、過去3年間、特定健康診査未受診であり、医療機関の受診履歴がない方  200名 (参加費無料)

2 実証期間
 令和4年12月から令和5年10月まで

3 実証概要
 実証参加者に、健康チェックイベントにて健康に関する検査を実施し、その結果等をもとに株式会社PREVENTが提供する医療データ解析ツール「Myscope Personal」で生活習慣病のリスク分析を行います。分析の結果、比較的健康的と判定された方は、住友生命保険相互会社が提供する健康増進型保険「Vitality」の健康プログラム(体験版)を提供のうえ、楽しみながら健康増進活動に取り組んで頂きます。生活習慣の改善が必要とされた方は、株式会社PREVENTが提供する生活習慣改善支援プログラム「Mystar」を通じて、生活習慣の記録や専門資格を持つ面談担当者からのサポートを受けることで、生活習慣病のリスク低減を図ります。

4 実証イメージ図
実証イメージ図

  

※国連では、2030年までの国際目標として「持続可能な開発目標(SDGs)」を2015年9月に策定しました。本事業は、SDGsに掲げる17のゴールのうち以下のゴールの達成に寄与するものです。

SDGs3Sdgs11住み続けられるまちづくりをSDGs17パートナーシップで目標を達成しよう

大阪府は「SDGs未来都市」として、SDGsの推進を図ってまいります。

関連ホームページ

大阪スマートシティパートナーズフォーラム

添付資料

堺市プレスリリース (Pdfファイル、1193KB)

 

住友生命保険相互会社プレスリリース (Pdfファイル、651KB)

 

株式会社PREVENTプレスリリース (Pdfファイル、1050KB)

資料提供ID

46050

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