個人情報が記載された生徒指導要録の誤廃棄について

代表連絡先 教育庁  教育振興室高等学校課  学事グル−プ
ダイヤルイン番号:06-6944-6887
メールアドレス:kotogakko-g01@sbox.pref.osaka.lg.jp

提供日

2022年7月21日

提供時間

14時0分

内容

 府立茨木高等学校において、「生徒指導要録1(学籍に関する記録)(※)」(以下「要録1」という。)353枚(平成14年度卒業生353名分)を誤廃棄するという事案が発生しました。このような事態を招きましたことをお詫びいたしますとともに、今後、再発防止に取り組んでまいります。

(※)在籍生徒に関する記録で、1(学籍に関する記録)と2(指導に関する記録)からなり、学校教育法施行規則の規定により1は20年保存、2は5年保存が定められている。表記中、「要録1」と算用数字を用いるが、本来はローマ数字で表記する。

1 誤廃棄した書類(要録1)に記載されている個人情報の内容
生徒の名前、性別、生年月日、住所、入学年月日、出身中学校、学年、各学年のクラス、出席番号、留学年月日、卒業年月日、卒業後の進路、各教科・科目等の修得単位数
保護者の名前、住所

2 事案の経過
令和4年4月20日(水曜日)
・教員Aを含む4名で、校長室の金庫内に保管している書類のうち、令和4年3月31日で保存期間が満了した書類を廃棄するために、段ボールに詰める作業を行った。

令和4年4月26日(火曜日)
・書類廃棄業者が、段ボールに詰めた書類のシュレッダー処理を行った。

令和4年6月13日(月曜日)
・平成14年度卒業生1名から単位修得証明書の発行について依頼があり、教員Aが校長室の金庫内を確認したところ、平成14年度卒業生全員分の要録1がないことに気づいた。
・教員Aは、教頭に報告のうえ、教頭とともに他の金庫も捜索したが、見つからなかったため、校長に報告した。
・校長は、本事案について教育庁に報告した。

令和4年6月14日(火曜日)
・教頭から電話で当該卒業生に対し経緯の説明と謝罪を行い、了承を得た。
・当該卒業生の了解のもと、教頭から単位修得証明書の提出先校に対し、事情を説明したうえ、単位修得証明書を発行できない旨を記した文書を提出することで、了承を得た。

令和4年7月11日(月曜日)
・当該卒業生が文書を受け取るために来校した際に、校長からあらためて謝罪を行った。

令和4年7月20日(水曜日)
・校長から同校の同窓会長に謝罪を行った。

令和4年7月21日(木曜日)
・同校のウェブページに、謝罪及び今後の対応について掲載した。

 3 本事案を踏まえた対応
・要録1が誤廃棄された平成14年度卒業生から単位修得証明書の発行を求められた場合は、当該卒業生が在学した年度のカリキュラム表など、学校に残っている資料をもとに作成する。
 
4 誤廃棄の原因
・大阪府教育委員会行政文書管理規程には、各簿冊の背表紙に保存満了年月を記載することとなっているが、これを怠っていた。
・要録を廃棄する際は、複数名で保存期間が満了していることを確認し、廃棄簿に記載してから廃棄することとしているが、複数名での確認を行わず、廃棄簿への記載もしていなかった。

5 再発防止策
・当該校において、本事案を共有するとともに、個人情報の取扱いについての教員研修を行った。
・当該校で保存している要録の簿冊すべてに保存満了年月が記載されているかを確認するとともに、今後簿冊を作成する際に保存満了年月の記載を徹底する。
・要録を廃棄する際に、廃棄簿に記録すること、複数名での確認を行うことを徹底する。
・教育庁において、全府立学校に本件を周知し、個人情報の適切な取扱いについて改めて注意喚起を行う。

資料提供ID

45138

ここまで本文です。