個人情報が記載された書類の誤送付について
代表連絡先 |
都市整備部 住宅建築局建築指導室建築振興課 宅建業免許グループ
ダイヤルイン番号:06-6210-9730 メールアドレス:takkenmenkyo@gbox.pref.osaka.lg.jp |
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提供日 |
2022年7月21日 |
提供時間 |
14時0分 |
内容 |
建築振興課において、大阪府行政書士会に委託している宅地建物取引業等の各種申請・届出業務で、「宅地建物取引士資格登録簿変更登録申請書」(以下「申請書」という。)の副本を返送する際に、他の申請者の個人情報が記載された書類を誤って同封し、送付するという事案が発生しました。 このような事態を招きましたことをお詫びしますとともに、今後、再発防止に取り組んでまいります。
・申請者Aの住民票のコピー ・氏名、生年月日、性別、住所、異動日、届出日、届出理由、前住所、住民となった年月日及び届出の年月日
〇令和4年6月22日(水曜日) ・委託事業者が、申請者A及び申請者Bからの申請書を郵送にて受け付けた。 ・申請者Aについて、申請に必要な住民票ではなく住民票のコピーが同封されていたため、電話をし、住民票の提出を求めた。
・申請者Aの住民票が郵送にて到達したため委託事業者が申請者Aの住民票のコピーを、返送書類用のクリアファイル(以下「返送用ファイル」という。)に入れた。 ・委託事業者が、申請者Bに、申請書の副本を返送した。
・申請者Bから大阪府インターネット申請・申込みサービスに、「申請手続後、返送された郵便の中に他人の住民票が同封されていた」旨の問合せがあった。
・建築振興課から申請者Bに電話で確認したところ、申請者Aの住民票のコピーを誤って申請者Bに送付していたことが判明し、経緯説明及び謝罪のうえ、申請者Aの住民票のコピーを返却していただくよう依頼し、了承を得た。 ・建築振興課から申請者Aに電話し、経緯説明及び謝罪し、了承を得た。
・建築振興課から申請者Aに再度電話をし、訪問して住民票のコピーを返却する旨お伝えしたところ、廃棄処分を希望された。
・建築振興課において、申請者Bから申請者Aの住民票のコピーを回収し、申請者Aの希望に沿って住民票のコピーをシュレッダー処分した。
・申請者Aに返送する住民票のコピーを誤って申請者Bの返送用ファイルに入れた。 ・申請者Bに申請書の副本を返送する際に、ダブルチェックを行ったが、申請者Aの住民票のコピーが入っていることを見落とした。
・府のホームページ等に記載し周知したうえで、不要書類を返送しないこととする。 ・委託事業者に対し、申請書の郵送受付台帳に「副本以外の返却書類」の記載欄を追加し、申請書を受領した際に記載することを徹底すること、副本等を返送する際は、申請書の郵送受付台帳を使用し、返送物や名前等を2名で読み上げ確認することを指導した。 ・所属において本事案を周知し、改めて個人情報の適正な取扱いを行うよう、注意喚起を行う。 |
資料提供ID |
45087 |
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