個人情報が記載された生徒指導要録の紛失について

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提供日

2022年7月5日

提供時間

14時0分

内容

 府立岬高等学校において、「生徒指導要録(※)」(以下「要録」という。)のうち、生徒1名分の要録1(1枚)を紛失するという事案が発生しました。
 このような事態を招いたことをお詫びいたしますとともに、今後、再発防止に取り組んでまいります。

(※)在籍生徒に関する記録で、要録1(学籍に関する記録)と要録2(指導に関する記録)からなる。学校教育法施行規則により、要録1は20年保存、要録2は5年保存が定められている(表記中、「要録1」と算用数字を用いるが、本来はローマ数字で表記する)。
 
1 要録1に記載されていた個人情報
 生徒の名前、性別、生年月日、現住所、入学年月日、出身中学校、学年、出席番号
 保護者の名前、現住所
 
2 事案の経過
4月5日(火曜日)
・教員5名が、前年度の1年生から3年生全員分の要録1・2について、記載内容に誤りがないことと枚数が揃っていることを確認し、教務ロッカーへ入れ、施錠した。

4月9日(土曜日)及び11日(月曜日)
・教員1名が、教務ロッカーより一部の生徒の要録1を取り出し、必要事項を記入し、教務ロッカーに返却、施錠した。

5月26日(木曜日)
・クラス替えに伴い、要録1・2の並び替え作業を行うために、教員2名が教務ロッカーから担当する学年の要録1・2を取り出し、学習室へ搬入した。
・教員6名で、要録1・2に新クラスの出席番号を記入した後、新クラスの出席番号順に要録を並べ替えたところ、生徒1名分の要録1がないことに気づいた。
・教員10名で、当該学年全員分の要録を点検するとともに教務ロッカー内、職員室、学習室を捜索したが見つからなかったため、校長及び教頭に報告した。
・校長は臨時職員会議を開き、参集した全教職員で、改めて教務ロッカー内のすべての要録を点検するとともに、作業を行った学習室、職員室、廊下などを探すよう指示。教職員35名で捜索したが見つからなかった。
・校長が本事案について教育庁に報告した。

5月31日(火曜日)
・臨時職員会議を開き、校長から全教職員の所有している書類を再度確認するよう指示し、改めて捜索したが見つからなかった。

6月16日(木曜日)
・放課後に、校長から当該生徒に対して直接謝罪を行った。また、同日中に校長及び担任が家庭訪問し、保護者に対して謝罪した。

6月23日(木曜日)
・全保護者あてに、謝罪文を配付した。
 
3 紛失の原因
・要録を保管している教務ロッカーの鍵は、鍵のないレターケースに保管されており、多くの教員が要録を取り出せる状態であった。また、要録の管理のために使用する帯出簿への記入が徹底されていなかった。
・要録を教務ロッカーから取り出して作業を行う際、作業の開始前後にすべての要録が揃っていることを確認すべきところ、手順が共有されておらず、その確認を怠った。

4 再発防止策
・当該校において、本事案を共有するとともに、個人情報の取扱いについての教員研修を行った。
・教務ロッカーの鍵の管理者を明確にし、帯出簿に鍵の使用を許可した者を記載する欄を設け、帯出簿との整合を確認することを改めて徹底する。
・要録を取り扱う際には、作業の前後に複数名ですべての書類が揃っているか確認することを改めて徹底する。
・教育庁において、全府立学校に本件を周知し、個人情報の適切な取扱いについて改めて注意喚起を行う。

資料提供ID

44996

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