報道発表資料

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内容

　台風期の備えとして、洪水や高潮による被害の防止を目的とした、防潮鉄扉の開閉操作の訓練を以下のとおり実施しますので、お知らせします。
　訓練時には、交通規制等によりご迷惑をおかけいたしますが、ご協力よろしくお願いします。

【訓練の概要】
１．目的
　　洪水や高潮等の来襲に備え、関係機関（資料１参照）協力のもと、鉄扉開閉体制の点検と、水防団員の
　　操作技術の向上を図るとともに、水防に対する意識を高めることを目的とします。

２．日時
　　令和４年７月２日（土曜日） 午後10時30分から（訓練本部開設）
　　令和４年７月３日（日曜日） 午前 ３時00分まで（訓練本部解散）
　　なお、通行止め（資料４参照）は７月３日（日曜日）午前１時から午前２時30分までの間を予定しています。
　　通行止めの橋梁は、次のとおりです。
　　　 国道 ２号　　淀川大橋、神崎大橋、左門橋
　　　 国道43号　　伝法大橋
　　　 大阪市道　　千船大橋、千北橋

３．場所
　　淀川、神崎川、左門殿川の防潮鉄扉17箇所（資料２、資料３参照）

４．参加機関
　　国土交通省近畿地方整備局、大阪府、大阪市、
　　淀川右岸水防事務組合、淀川左岸水防事務組合、
　　兵庫県、尼崎市、大阪府警察、兵庫県警察、阪神電気鉄道、阪急電鉄

５．訓練本部
　　大阪市西淀川区役所（大阪市西淀川区御幣島１丁目２番10号）

６．参加人員
　　約500人（28機関）

７．その他
　　１）新型コロナウイルス感染拡大防止のため、出陣式は行わず、
　　　 訓練実施者による防潮鉄扉の点検及び操作訓練のみ実施します。
　　２）阪神なんば線、阪急神戸線の訓練は、いずれも最終電車通過後に行います。
　　　 国道２号、国道43号等での訓練は、一時通行止めを行いますので
　　　 各主要交差点に交通案内標識を設け、各ドライバーに協力を呼びかけます。
　　３）各実施機関が現地水防活動を必要とする場合（大雨警報、洪水警報の警報発表時など）には
　　　 訓練を中止します。
　　　 上記の場合以外にも、新型コロナウイルス感染拡大状況によっては、訓練を中止することがあります。
　　　 中止の場合は、７月２日（土曜日）午後９時までに大阪府西大阪治水事務所のホームページに
        掲載します。

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