一時保護委託前の検査にかかる不正な検体の提出について

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提供日

2022年3月22日

提供時間

16時0分

内容

大阪府富田林子ども家庭センター(以下「富田林C」という。)において、児童福祉施設(以下「施設」という。)への児童Aの一時保護委託にあたっての新型コロナウイルス感染症の検査(以下「検査」という。)を受ける際、児童Aの検体(唾液)採取が難しく少量しか採取できなかったため、職員Xが指示をして、職員Yが自分の検体を児童Aの検体として提出するという事案が発生しました。このような事態を招きましたことを深くお詫びいたしますとともに、再発防止に取り組んでまいります。

1 経過

令和3年12月15日(水曜日)

・一時保護委託を行うため児童Aを府の一時保護所から富田林Cに移送し、スマホ検査センターを活用して検査を受検。検査後、児童Aを富田林Cから委託先施設へ移送。

令和3年12月16日(木曜日)

・検査結果が陰性と判明。

令和4年2月7日(月曜日) 

・職員Yが、職員Xの指示のもと児童Aの検体として自身の検体を提出したことを職員Zに相談し、本事案が判明。

令和4年2月18日(金曜日)から令和4年3月7日(月曜日)

・福祉総務課及び富田林Cにおいて関係した職員への聞き取り調査を実施。

令和4年3月9日(水曜日)から令和4年3月10日(木曜日)

・全子ども家庭センター(6か所)において、一時保護委託前、入所措置前の検査の実施状況について点検し、同様の事案がないことを確認。

令和4年3月17日(木曜日)から令和4年3月18日(金曜日)

・富田林Cが、児童A、児童Aの保護者、施設に謝罪し、了解を得た。

2 本事案の発生原因と問題点

 委託先施設の感染防止対策のため、児童Aの検査を行うにあたり、検体の提出期限が迫っていたことで職員Xに焦りが生じ、正しい判断ができなかったもの。
 不正な検体を提出した結果、児童Aの検査が行われず、委託先施設内で感染を拡大させるおそれがあった。

3 今後の対応

(1) 本件に関与した職員に対し、厳正に対処する。

(2) 次の再発防止策を徹底する。

・児童の一時保護委託の際の感染確認については、検査方法や結果を、所長を含め複数職員で共有し、組織的な対応を徹底する。

・職員が児童の検体を採取する場合は、複数職員で対応することを徹底し、検体採取が困難な場合には、医療機関と連携して、検査方法を検討する。

・全子ども家庭センター職員に本件を周知し、委託先施設における感染防止対策の重要性について、改めて注意喚起を行う。

資料提供ID

44118

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