府立高校の空調機器フィルターカバーの落下について

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提供日

2021年5月27日

提供時間

14時0分

内容

 令和3年5月17日(月曜日)の午後2時頃(5時限目の授業中)、大阪府立枚方高等学校において、教室内にある空調機器のフィルターカバーが外れ、落下する事案が発生しました。これによるけが人等はありませんでした。
 教育庁において実施した原因の調査及び対応策等については次のとおりです。

1 概要
  所在地:大阪府立枚方高等学校(大阪府枚方市大垣内町3−16−1)
  落下物:空調機器(全熱交換器※1)のフィルターカバー (鉄製、30cm×122cm、約2kg)
  状 況:枚方高校の普通教室棟1階教室(3年生)に設置された空調機器(教室にはエアコン室内機2台と全熱交換器1台を設置)のうち、前方窓側に設置された全熱交換器のフィルターカバーの片側が外れ、はずみで黒板に当たった後、最前列の生徒の机に当たって床に落下した。
(※1)室内と室外の空気を効果的に換気することで、室内環境を保つ省エネルギー装置のこと

2 原因
  事業者(※2)が、3月26日に実施した定期点検(定期点検は年2回、春と秋に実施)の際に、フィルターカバーを固定する部品(2箇所:プラスチック製)が経年劣化によりヒビなどが発生していることを確認して部品を取り外したが、取り替え部品が製造中止のために用意できなかったため、応急措置としてカバーの周りの3方向を幅約5cmのビニールテープを貼って固定した。このビニールテープの粘着力が足りなかったことで、落下に至ったものと考えられる。なお、大阪府への実績報告の時点では、こうした応急措置をしていることの報告はなく、府として把握できる状況にはなかった。
(※2)大阪スクールアメニティサービス株式会社
    大阪瓦斯株式会社と関西電力株式会社が各50%出資して設立した、大阪府立高等学校教育環境改善事業を行うための特別目的会社

3 経過
 令和3年3月26日(金曜日)
 ・事業者の定期点検により、全熱交換器のフィルターカバーの部品に劣化を確認したため、部品を取り外し、応急処置としてビニールテープで固定。

令和3年3月31日(水曜日)
 ・事業者は教育庁に対する実績報告において、「契約書等に基づき適正に処理しました」と報告。

令和3年5月17日(月曜日)
 ・枚方高校において、フィルターカバーが落下する事案が発生。

令和3年5月19日(水曜日)
 ・事業者が枚方高校にある全熱交換器27台のうち、本事案と同様の応急処置をした計11台のフィルターカバーを取り外す。

令和3年5月20日(木曜日)
 ・当面の安全対策として、全府立学校の全熱交換器の使用を中止。

令和3年5月22日(土曜日)から25日(火曜日)
 ・事案と同様の応急処置をした他の府立学校79校459台(全熱交換器443台、室内機16台)のフィルターカバーを取り外す緊急処置を事業者に指示し実施。

令和3年6月6日(日曜日)まで(予定)
 ・フィルターカバーを取り外した空調機器の劣化した部品の取り替えとフィルターカバーの取り付けを実施する。

4 教育庁の対応
 ・事業者に対して、契約に基づく適正な保守を実施するよう改めて指示するとともに、今後も機器等の安全点検を徹底することにより、学校の安全確保に万全を期してまいります。

資料提供ID

41452

ここまで本文です。