個人情報が記載された書類の流出について

代表連絡先 教育庁  教育振興室高等学校課  生徒指導グループ
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提供日

2020年8月14日

提供時間

14時0分

内容

 府立吹田東高等学校において、進学用調査書(以下「調査書」)を生徒に確認させるための見本を作成する際、生徒の個人情報が記載された調査書を使用するとともに、その見本を教室に掲示したまま放置したため、個人情報が流出するという事案が発生しました。このような事態を招きましたことをお詫びいたしますとともに、今後再発防止に取り組んでまいります。

 

1 流出した進学用調査書に記載されていた個人情報

 ・生徒1名分にかかる次の情報

  名前、性別、生年月日、現住所、1・2年時の各教科の評定、3年時7月時点の各教科の評定等

 

2 事案の経緯

7月30日(木曜日)

 ・教諭Aはホームルームで生徒に自身の調査書の記載内容及び評定を確認させる際に担任が使用するための資料を作成した。その際に、自身が担任する生徒1名の調査書に記載されている個人情報のうち名前、性別、生年月日、現住所のみをマジックで黒塗りにした上で、これを見本の調査書とした。

7月31日(金曜日)

 ・ホームルーム開始までに、教諭Aは3年生の他の担任7名に見本の調査書を配付した。その際、見本が取扱い注意であることは伝えたが、見本の情報が当該生徒の実物データであることは伝えなかった。

 ・各担任がホームルームにて生徒に対し、調査書の確認作業を実施した際、教諭Bのみが自身の教室の黒板に見本を掲示して説明を行った。

 ・教諭Bはホームルーム終了後、黒板に掲示した見本を取り外すことなく、教室を離れた。

 ・生徒C及び生徒Dが放課後、教諭Bが担任する教室に入り、黒板に掲示されたままの見本に気づいた。黒塗り部分から名前等を読み取ることができたことから、携帯電話で見本を撮影し、当該生徒に画像を送信した。

 ・画像を受け取った当該生徒が担任に連絡をして本事案が判明し、校長が教育庁に報告した。

 ・当該生徒及び保護者に対して謝罪と経緯説明の電話連絡をした。

8月3日(月曜日)

 ・保護者と面会し、直接謝罪を行った。


3 流出の原因

 ・教諭Aによる個人情報の取扱いに関する認識が不足していたため、個人のデータを使用して資料を作成した。 

 ・教諭Bは教諭Aからの「担任限りの資料」という説明を理解せず、自身の教室の黒板に見本を掲示した。また、ホームルーム終了後は不要である見本を掲示したまま教室を離れた。

 

4 再発防止策

 ・当該校の全教職員に対して、校内研修等により本事案を共有し、資料の作成や取扱い方法も含めた職員の個人情報の管理・取扱いに対する意識を高める。

 ・調査書の説明に関する見本資料を作成する際は、個人のデータを使用せずに作成することを徹底する。

 ・教育庁において、全府立学校に本件を周知し、個人情報の適切な取扱いについて、改めて注意喚起を行う。

資料提供ID

38944

ここまで本文です。