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大阪府では、性の多様性が尊重され、全ての人が自分らしく生きることができる社会の実現をめざし、性的指向及び性自認の多様性に関する府民の理解増進に向けた取組みを進めています。
こうした取組みの一環として、性的マイノリティ当事者の方が、お互いを人生のパートナーとすることを宣誓された事実を公に証明する「大阪府パートナーシップ宣誓証明制度」を令和2年1月から実施しています。また、宣誓者の転居時の負担を軽減するため、令和4年9月から府内の制度実施自治体と連携しています。
このたび、大阪府域を超え、京都府域及び兵庫県域に連携を拡大することとなりましたのでお知らせします。
本連携により、連携自治体間で転居する場合に必要となる手続きが簡素化され、転出した自治体への宣誓書受領証の返還、転入した自治体での再宣誓、独身証明書等の提出が不要となります。
1 連携開始日
令和6年4月1日(月曜日)
2 連携自治体
31自治体
【大阪】 12自治体(大阪府、大阪市、堺市、池田市、吹田市、貝塚市、枚方市、茨木市、泉佐野市、富田林市、松原市、大東市)
【京都】 8自治体(京都市、福知山市、綾部市、亀岡市、向日市、長岡京市、南丹市、大山崎町)
【兵庫】 11自治体(尼崎市、西宮市、芦屋市、伊丹市、宝塚市、川西市、三田市、丹波篠山市、丹波市、淡路市、猪名川町)
※手続きの詳細等は、関連ホームページをご確認ください。

大阪府では、SDGsの推進を図り、SDGs先進都市をめざしています。
本事業は、SDGsに掲げる17のゴールのうち、「10 人や国の不平等をなくそう」のゴール達成に寄与するものです。
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