包括連携協定を締結している株式会社セブン−イレブン・ジャパンのご協力のもと「支援学校等の生徒対象の就労支援研修」をセブン−イレブン大阪事務所で開催しました。当日はレジ接客のロールプレイングや、参加者全員によるお辞儀・あいさつの練習等が行われ、2日合計で68名が参加しました。(大阪府立支援学校19校、生徒31名、教員・関係者37名)
参加者からは、「レジはすぐ覚えることができ、貴重な経験ができて嬉しかった」、「あいさつや笑顔はこれから働く際に役に立つと思った」等のお声をいただきました。
この取組みは、支援学校に通う生徒が就労について学ぶ貴重な体験の場となっています。
また、日ごろご指導されている支援学校の教員や関係者の方にもご参加いただくことで、生徒への就労支援や関係者間の連携強化にもつながっています。
なお、セブン−イレブン・ジャパンは2018年に開催した活動を機会として、全国で21名の特別支援学校卒業生を2019年度に採用する予定です。
<レジ接客のロールプレイング> <参加者全員でお辞儀の練習>
※大阪府報道発表資料(http://www.pref.osaka.lg.jp/hodo/index.php?site=fumin&pageId=33368 )
※大阪府と株式会社セブン−イレブン・ジャパンは、平成22年12月15日に包括連携協定を締結しています。
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財務部 行政経営課 公民連携グループ
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