令和3年5月定例会 議長就任のあいさつ

更新日:令和3年5月21日

  新議長 鈴木 憲 議員の写真

第114代議長 鈴木 憲おかざわ けんじ議員(維新)  

議長就任あいさつ 於:議場

 はじめに、新型コロナウイルス感染症によりお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りいたしますとともに、療養中の皆様の一日も早いご回復をお祈り申し上げます。
 また、感染拡大防止にご協力いただいている府民の皆様、事業者の皆様、そして、感染症の治療、府民生活の維持に日夜ご尽力いただいている全ての皆様に、心から感謝申し上げたいと思います。
 それでは、議長就任に当たり、一言ご挨拶を申し上げます。
 このたび、議員の皆様のご推挙により、歴史と伝統を誇る大阪府議会第114代議長に就任をいたしました。
 誠に身に余る光栄であり、心から感謝申し上げますとともに、この場に立ち、その職責の重大さを痛感いたしております。
 もとより微力ではございますが、歴代議長並びに議員各位のご尽力によって築いてこられた大阪府議会の良き伝統を継承しながら、わが大阪府議会が全国に先駆けて改革に取り組んできた議会であることを再認識するとともに、我々議会の活動が、これまで以上、府民の皆様に届くよう、情報発信に努め、円滑な議会運営に取り組んでまいります。
 大阪府は、この10年間、府民の皆様や職員の皆様のご理解とご協力をいただき、厳しい財政状況を乗り切ってきた矢先、新型コロナウイルス感染症により、再び大きな危機にさらされております。
 現在、三度目の緊急事態宣言が発出され、医療体制はもとより、府民生活は極めて厳しい状況にあり、知事は、感染拡大防止と社会経済活動の両立という、困難な命題を克服すべく、スピード感を持ち、様々な施策を講じてこられました。
 今後とも、大阪府をあげて取り組んでいかなければなりません。
 私自身、コロナの克服を最優先として、懸命の努力を傾注してまいります。
 一方で、令和2年度、知事による予算の専決処分は約6400億円にのぼります。コロナ禍に適切に対処するため、早期に予算を確定し、府民の命を守り事業者を支援することが大切であり、緊急の費用であったと考えますが、全国トップの専決処分金額であります。
 大阪府の財政はきわめて厳しい局面にあり、将来の府民生活にも大きな責任を持つ私たちは、財政についても心にとめなければなりません。
 我々議会は、昨年度を振り返り、決算の場面において慎重に審査することが重要です。理事者の皆様には資料等を提供いただき、議会としてしっかり振り返って議論をしてまいります。
 今後、大阪府は、府民の生命と暮らしを守り、大阪を発展させていくため、施策の推進と財政規律の堅持の二兎を追うことが求められます。中でも、人口減少時代を迎え、基礎自治体運営は厳しさを増すことが想定され、基礎自治機能の充実強化にも取り組んでいかなければなりません。
 議会からも、さまざまな角度から政策を提案し、議論していくことが必要でありますし、二元代表制のもと、議会の権能が発揮され、役割が十分に果たせるよう取り組んでまいります。
 また、私自身、府議会を代表する者として、誠心誠意努力してまいりますので、先輩、同僚議員の皆様、議会事務局職員の皆様、そして知事はじめ理事者の皆様並びに報道関係の皆様方におかれましては、格段の御支援、御鞭撻を賜りますよう、心からよろしくお願いを申し上げ、議長就任のごあいさつとさせていただきます。
 どうぞよろしくお願いを申し上げます。

このページの作成所属
議会事務局 議会事務局総務課 広報グループ

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